ゲームとナンパ

2022年8月18日木曜日

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このブログってゲームブログでスタートしてるけど書いてるオレはたぶんゲーマーとはほんの少し人種が違うと思う。

いやゲームはすごい好きなんだよなー。子供のころから。親がやってたロマサガ、FF5。横でずーっと見てた。「お父さん、すごーい!」って目を輝かせて。


だからすごいゲーマーだとは思う。

スーファミ、プレステ、プレステ2。小学校、中学校、高校とゲームばっかりしてた。高校に至っては帰宅部だったし、家帰ってゲームしたくて仕方がなかった。中学の時も雨が降ってたら部活なくなれー、そしたら家帰ってゲームできるから!、と念を送るほどにはゲーマーだった。


大人になってもゼノブレイドすんごいハマったし、ソシャゲでいうと幻影戦争にすごいハマった。あとウマ娘にも。スドリカにも。


でもたぶん多くのゲーマーとは違う。


よくナンパをしてたし、最近また再開した。

どっちかっていうとコロナ禍になるまではゲームを離れてナンパをメインの趣味にしてたくらい。趣味の友達についてもナンパ関係の人が多い。たぶんコロナ禍でマスクずくめにならなければゲームには戻らなかっただろうと思う。


だから声優にお熱のゲーマーに理解が及ばないし、ゲームのキャラに恋愛感情を抱いているユーザーに理解が及ばない。


んでそういうナンパしてるやつのクソな会話構文だからこそこれだけゲーマーの皆さんに新鮮な文体だと受け入れられて、閲覧数が増えたんだと思う。それはただただ嬉しいことである。

あとはまー、大学時代テレビが家に無かったんで、仕方なく暇つぶしに借りてきた図書本で文章力がついたってのもなんかそういうご利益があったのかもしれない。


ただ一つ弁明しておきたいのが、ナンパっていってもよくある「スミマセン!お姉さん、かわいいなーと思って。すっごいブルーの服着てますよね。いや、目の保養になるなーと思って。よかったらこの後お茶でも行きません?いや、ちょっとでも面白くなかったらコーヒーぶっかけて帰っていいから!」とかいう気持ち悪いナンパはしていない。


ちなみに上のはけっこうオーソドックスなナンパの定型文。よくほかのナンパしてるやつがやってるのを見た。

成功率でいえば上の定型文の方がはるかに高い。というかそれだけ洗練されたやり方で、これ以外にナンパの成功率の高い方法なんてほぼない…といわれている。最初は下手にでてとりあえず会話できる土壌を作り、その後茶化しながら相手をホメて、そしていつでも帰れると相手に伝えつつ連れ出しを打診する。そんなナンパ。


心理学的に見ても、返報性の原理をホメることで使えてるし、最初にまず誘っておいて、その後いつでも帰れる、と付け加えることでドアインザフェイスの効果がある。

そしてそもそもスミマセン!から入ることで「なにか困りごとかな?」と女の子に思わせることができ、無視が減って打診できる率が上がる。


でもオレはダサいから嫌だった。もっと自分の理想としているナンパがしたかったし、今もしたいと思っている。


てことで、そんなのじゃなくもっとちゃんとしたナンパをしてる。自分で自分が恥ずかしくないようなナンパをしてる。


スミマセンは使わない、女の子をホメない、相手に逃げ道も作らない、そんなナンパをしている。

そもそも「お姉さん」とかいう歯が浮くキーワードを言ったことがない。お前か君で統一している。


まー、まったく成功しねーんだけどな。でもオレがしたいのはそういうナンパ。だし、そういう理想としている人間になりたいと思ってナンパをしている。


ゲームでもナンパでもこだわりが大事なんだとオレは思う。というか何するにしてもこだわりがないやつに面白みはないし、そんなやつ世の中にいらない。


そう考えるとゲームしてるやつもナンパしてるやつも結局おもんないやつばっかだな、という印象になる。結局結果を重視してそこに至るまでの自分を捨ててる。何をするにしても、それがとてつもなくダサい、とオレは思う。過程こそ至高。

自分で考えることをやめてるやつなんて、生きてる価値ない。結果じゃねーんだよ、悩み苦しんだ過程でお前が何を思ったかが唯一無二の財産なんだろうが。


だからゲームごときで強キャラ使って「オレ強い」してるやつをオレは心底見下してるんだろうなーと思う。井の中の蛙の中の腹の中の寄生虫だよ、お前ら。



一人旅とナンパ

ゲームがしょぼい趣味っていう意味ではない。上のは自分を律する必要のない趣味なのに、という意味。


わかりづらいんで、一人旅の話を追加で。

一人旅とナンパは個人的には同じ位置にある趣味となってる。

どっちもそうなんだけど、自分が嫌がることをしないといけないっていうのが同じ。

ナンパはたぶんイメージしてもらったらわかると思うけど、そりゃ最初はすごい緊張するし、慣れてきても新しい声掛けとか考えるとまたそこで、言いなれてないから緊張がぶり返したりする。そういう自分の心が拒否してることをあえて律して行動しなくちゃいけない部分がある。

さらに個人的にはそこにこの方法は成功率低いのわかってるけど、でも自分の決めたそのルールを守るっていう負荷も勝手にかけてる。


一人旅も同じで、個人的に車や電車などで目的地に行くのはあんまり好きじゃない。

徒歩か自転車で旅行したいと思ってる。

車とかですぐ目的地にいっちゃうと、そこまでの道のりを感じれないのがもったいないなー、と。

なんていうか移動速度とその今見てる景色が思い出に残る量っていうのは反比例してると思ってて、例えば新幹線乗っててその間の景色をあとから懐かしく思ったりしないわけじゃん。

でも例えば江戸時代の人とかで東京から大阪まで宿場町を経由して歩いて移動していたら、あの宿場町は〜、とかその前の道でみた夕日が〜、とかが自然と記憶に残ってたと思う。


旅行で、移動時間をただの移動時間にしたくないというか。移動こそが旅行、くらいメインの部分だと思ってるし、目的地じゃないところにすごく素敵な景色がある事ってめちゃくちゃ多い。

んで、そうなると徒歩か自転車なんかでトロトロ進んでいくわけなんだけれども、途中で辞めたくなる時がある。

足すんごい痛くて、雨降ってきて、でも近くにホテルなくて。んじゃ近くに駅はあるわけ。

これ、もう諦めて電車乗って目的地まで行くか、いっそのこともう新幹線乗って家帰るかー。と思っちゃう。

ここでもナンパと同じで、本来だれもそれを要求してるものじゃないのに、あえて自分がそういうルールを決めたから、っていう理由だけで諦めそうな、そして楽しそうな精神を律しないといけない。


みんなで旅行、とかナンパと同じで緊張するであろう大きなプレゼンとか。

そういうのは自分で自分を律するというより、周りの圧力で否応なくそれをやるべきときが舞い込んでくる。

行くしかないし、やるしかないわけじゃん。自分の都合で辞めたり楽したりできない。

いや、まあこの書き方だとどんだけみんなと旅行行きたくないん、て感じだけど、そうじゃなくて本人がどれだけ受動的でもそのイベント勝手に始まるよね、ってことが言いたい。


それはそれでストレスだったりがあるけれど、誰も何も言わないのに、自分のルールを自分で守るために自分を律する、というのはオレがやってる行動の中ではナンパと一人旅だけ。

スタートをかけるのも自分、ゴールを設定するのも自分、その道中のルールを決めるのも自分。自分ですべてを決める事、それは自由なようで実はすごくしんどい部分もある。

高校で習った物理と同じ。静止摩擦からモノを動かすにはエネルギーが思ってる以上に必要になる。まー自分でやっておいてシンドイもなにもないんだけどな。やらなければいいだけなんだから。だから自分で自分を意味もなく律する必要が出てくるってわけ。

周りは何も言わないし、心は楽な方に流れようとするけれど、オレはそれじゃよくないと思うからそれを貫きたい、一度流れたら俺が俺を誇れなくなってしまう、っていう完全な自己満足な思いが。


そういう、その行動のためにかかる自身の負荷が一切ないゲームで周りに倣えでプレイするなら、それはもう堕落中の堕落だと俺の中ではそうなっている。

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