年末に一気に見ようと思ってダンダダン見ずに置いてた。
んでインフルエンザかかってしもたんで、家にいてもやることないんで満を持してダンダダン鼻水啜りながら見てみた。
……
…
恐ろしいほどおもろいやん…。
これはあれか、インフルエンザという脳内麻薬状態が引き起こした誤判定なのか?いいや違う、シンプルに面白い…はず。
そりゃ天王寺のキューズモールでずーっとポップアップストアやってるわけだわ。もうポップアップなのか常設ショップなのかわからないくらいポップアップしてるもんな。
ここではダンダダンが面白かった、という感想を書きたい。
脚フェチだなぁ…
ダンダダンの作者?がいるのか監督の性癖か、とにかくこの作品に深くかかわっている人の性癖が完全に脚フェチだなぁ…てのがダンダダンで一番印象深い。胸とかどうでもよくて内太ももでしょ、っていう性癖。
ジェラートピケ?か知らんけどなんかフリースみたいな素材のパジャマ着て、足のむくみケアの寝具用ストッキング?はいてる女の子の足ってあほみたいにエロいもんな。ものすごくわかる。あれがどっかのOLの制服になったり、どっかの学校の体操着になったりしないものか。オレが総理大臣なら真っ先に叶えたい、この願望。
ターボババアの声がルフィ、クリリンなのもよかったし、なんだろう脚フェチでクリリンの声なら全部のアニメ面白いのかも。
んで声で言うとモモの声すごい新海誠やサマーウォーズっぽいし、オカルンの声弱虫ペダルの坂道君かと思ってたら鬼滅の刃の方だった。どうでもいいな。
いや、真面目に書くとダンダダン、最初はもっとボーイミーツガール全力のタイトルかと思ってて、それこそMBS系列だからエウレカセブンみたいな感じだと思ってた。
んじゃ違ってたのもいい意味で期待を裏切られて新鮮だったし、全体的にいろんな小さなギャップのちりばめ方がものすごく秀逸だなーっていうのが面白く感じた一番大きなポイントだろうなー。芸が細かいというか。
ギャルをこう書けばここまでギャルでも魅力的になるんだな、とか。
その他ダンダダンの芸が細かくて面白いなって思う点は、
- 意外に戦闘は頭を使ったっぽく見てる側に見せるジョジョ系な点
- カニ食うときとか、ほかにも急にナルトのロックリーになる作画の壊し方
- おばあちゃんの初登場時と実際との性格のギャップ
- OPのオカルンが走るシーンがただ単純にかっこいい
- オカルンってシュタゲのオカリンがいるから語尾「ルン」なのかなみたいな点
…うん、列挙してみたら言うほどなかったし、いうほど芸細かい部分なかった。
単純にスピード感とこだわりがあるから面白いんだろうなー。
ていうか各話のタイトル、スペース☆ダンディらしく「じゃんよ」で統一してくるんかと思ったら全然違う。
あとすんごいどうでもいいけど、モモのダチ?の黒ギャル白ギャルの座る位置が1話とそれ以外で入れ替わってるんだよな。
オカルンも5話で急に席前の方にいってるし、なんかの伏線なんかな。知らんけど。
ただダンダダン、欲を言えば4話までがとにかく面白くてそれ以降はちょっと乗り切れてない部分、というか作者か監督の描きたい気持ちが前面に出すぎてて4話までみたいな何も考えずに見れる爆発力がないのはちょっともったいないなーと思う。
悪霊側になんか切ない話絶対かましてくるし、男女間の恋愛にちょっと寄りすぎてるというか。そこはもう捨ててもっとギャグ寄りの方が好きだったかもしれない。
しかもその男女間の恋愛も少女漫画的な矢印の向き方。
…なんか真面目に感想書きすぎてM1の審査員の評価みたいになってしまってる。
んでアマプラで見てたんだけど、12話ですごい中途半端なところで終わってて、てっきり2クールモノなのかなと思ったらそうでもなく、12話でいったん第1期は終わり、と。
すごいじらしてくる。こんな中途半端なところで終わりだなんて。
ダンダダンの第2期は2025年7月からという事でめっちゃ期間開く…。
まとめ
ダンダダンがめっちゃ面白いってことを書いた。
上ではアニメオリジナルかどうかわからない感じで書いてたけど、今調べてみたらジャンプ+で連載してる漫画が原作らしい。
んじゃ漫画家さんが脚フェチなんだな。いい趣味だ。インフルエンザが治ったあかつきには主に内太ももの魅力について語り合いながら一緒にいいお酒が飲めそう。
漫画の方読んでないんで原作からしてハイクオリティなのかもしれないけど、OPムービーとかなにやらを見るに、ダンダダンはアニメ制作陣のセンスがものすごい高いっていうのもこのアニメが面白く仕上がってる大きなポイントなんだろうなー。たぶん。
冷静になってよーく考えてみるとキャラに関しては既視感すごいしな、ダンダダン。
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