思ったより、っていうとどれだけハードル下に設定してたの、って話なんだけどスターリープ、かなり買い切りRPGレベルの作り込みだった。
へぇー、すごいな。
幻想水滸伝って外伝がプレステで2個出てて、ナッシュってキャラが幻想水滸伝1や幻想水滸伝2のキャラとテキストベースで会話していくっていうときメモみたいなゲームだった。
このスターリープも外伝的なゲームだと思うけど、ナッシュが主役だったプレステゲームよりは全然本格的。
オレ正直、スターリープは完全にファンディスクというか元々幻想水滸伝してた人が思い出を懐かしむためだけに作られた低予算ソシャゲだと思ってた。
んじゃふたを開けてみればファンディスクというには本格的すぎる、そんな幻想水滸伝ファンなら全員喜ぶゲームで、しかも新規プレイヤーでも十分楽しめる練度のゲームになってた。
リリースされるまではどうなんかな、ってちょい批判的だったんだけど普通に楽しい。とにかく3Dとドットの融合が素晴らしい。オクトパストラベラーの感じ。BGMも戦闘曲オクトラっぽいし、オクトラの続編やってる感もちょっとある。
ここでは幻想水滸伝スターリープをちょっとだけプレイしてみた感想と評価を。
最初にたぶんオレは今日徹夜して明日の5時メンテまでずーっとスターリープしてると思う。それくらい今楽しいし、懐かしい。正直記事を書く時間すらもったいないと思って今これを書いている。
最初に総評
- ストーリー:△
- キャラ:○
- 音楽:○
- 戦闘:○
- ガチャ回り:?(ガチャ禁プレイのため)
- キャラの名前:×
ストーリーに関してはまだ序盤過ぎて評価できないため△。
キャラ、音楽、戦闘に関してはとてもいい。
特に主人公の父親と幼馴染みのシーリーンの演技が素晴らしい。スターリープをより楽しくしてるのがこの2人のフルボイスの演技だと思う。それ以外にも幻想水滸伝と言えば普段は無口の主人公だけど、意外に選択肢で個性持たせてくるタイプのRPGだった。
ドラクエみたいなはい、いいえ、じゃなくてなんか変な選択肢を混ぜてくる。バンピートロットみたいな。
それが本作も秀逸。
ドット絵という当時の幻想水滸伝をプレイしていたプレイヤーならなじみやすいグラフィックと共に「ああ、あの頃の幻想水滸伝に僕(私)は戻ってきたんだ…」という感慨すら感じる。
ストーリーの評価を△にしたが、序盤の展開に関しては本当にいう事なしのシナリオ構成になっていると思う。幻想水滸伝としてファンが見たかったシナリオをきれいになぞってくれている。
音楽に関しては幻想水滸伝2を基本と置いてるのかな、と思う。というより僕自身が幻想水滸伝2の思い入れが強すぎてそれ以外の幻想水滸伝ナンバリングをあまり知らない。
だから僕はBGMなりファンサービスなりで幻想水滸伝2モチーフのものしか気づけなかったのだと思う。
キャラの名前に関して唯一マイナス評価なのは、主要キャラの名前が覚えづらすぎるというのがある。
シーリーン、ヒスイ、シャプール、クロエ。戦闘中や戦闘後になんかしゃべるけれどそれが誰に対してのセリフなのかがぱっとわからない。なぜかと言うとシーリーンもヒスイも、クロエっぽいキャラデザをしているから。
逆にシーリーンもクロエもヒスイっぽいキャラデザをしている。キャラの名前とキャラのイラストが合っていない。というよりネーミングが凡庸すぎる。
名が体を表していない。それが玉にキズ。正直に言うとキャラデザは失敗してると思う。各キャラの個性が薄すぎてよくわからない。プレステ的なイラストにしたかったんだと思うけど、もう少しなんとかしてほしかった。そうかと思えば敵キャラにフェアリーテイルのナツいるし、キャラデザ担当はもう少し頑張って欲しい。没個性すぎる。
訴訟にうるさいというより利権ヤクザのコナミさんが真島ヒロなり少年マガジンなりに訴えられなければいいけどなー。個人的には幻想水滸伝は好きだけどコナミは嫌いなんで、訴えられたら面白いと思ってる。
話が変わる。
戦闘は意外に幻想水滸伝2の頃のスピーディ感があり、幻想水滸伝3のようなもっさり感は皆無。たぶんだけど幻想水滸伝3のあのもっさり戦闘が嫌だった人は多いだろうと思う。
僕ものその一人だった。
シナリオが好きでやってるゲームで戦闘に無駄に時間をかけたくない。
とりあえず音楽、戦闘、キャラ。
すべてがあの時の幻想水滸伝を継承しているようでプレイしていてとても懐かしい。どのキャラか忘れたけれど戦闘でトンファーかなにかをくるくるまわすSEっぽいのがスターリープでもあって、それを聞くだけで懐かしい。
まとめ
幻想水滸伝スターリープを数時間プレイしてみた感想と評価を書いた。
まとめると、とりあえず幻想水滸伝ファンならプレイして絶対に損しないクオリティに仕上がっている。また、本作が幻想水滸伝として初というプレイヤーでもゲームとして、例えばオクトラやアナデンといったソシャゲRPGとそん色ないゲームに仕上がっているので単純にスマホで本格的なRPGをプレイしたいプレイヤーなら確実にストライクゾーン。
ドット絵やあえてのBGMのチープさなど、あの良きプレステ時代の幻想水滸伝を土台にして作られた、という雰囲気が至る所にあるのが本作スターリープなので、特に今30代40代の人には刺さりまくるだろう。
ちなみにビッキーを本当に初期の初期からすぐパーティインできる。…できればルックも入れたかったが運営のファンサービスには脱帽する。本来ビッキーなんてガチャキャラ限定で出したいキャラだと思うのに。
さ、んじゃこっから5時間、メンテまでずーっとスターリープに没頭しよ。みなさんもよいお盆を。
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