リバース1999、1987宇宙組曲の感想

2025年7月31日木曜日

リバース1999

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ん、一個前の狂気と非理性からライターさんのクセがものすごい暴れまわってない?

オレはこれが作りたかったんだぁー!みたいなシナリオラッシュで命を削って書いてるんだろうかってくらいもはや狂気的。


狂気と非理性は正直、よくわからなかった。

これ手放しに「わかる!」って言える人はものすごい頭がいい人か、わかってないけどわかったって雰囲気で言っちゃってる人のどっちかだと思う。

たぶん当時の歴史やら小説やら、そういう至る所にオマージュがあるだろうけど無学過ぎてなにもわからない。


狂気と非理性のあらすじはこんなんだった。

ヴェンデッタが多重人格持ちのアレフさんに魔道具であるダイスを渡して、刑務所を運営させてた。そのダイスの出目がこれまたアレフさんのペンフレンドであるレコレータの書いた小説の筋書き通りに出てた。さらにレコレータは人間じゃなくて虚構の存在だった!

そんなことはさておき、ヴェルティたち一行は3日前にこの町を出たウルドを追うのであった。


っていうやつ。

…書いててもやっぱよくわからん。


  • ヴェンデッタがダイスを渡して刑務所を管理させてるメリットってなん
  • ダイスの目がなんでレコレータの小説通りなん
  • アレフって結局敵なん、味方なん
  • レコレータってなん


で頭の中クエスチョンマークでいっぱいのままなんか終わっていくみたいな。

一応個人的な考察では、アレフはキャラ紹介で「秘薬を飲み永遠の命と引き換えに人間としての感情を失った」系人間らしいから、敵で味方でもなくただ相談されたりなんか依頼されたらホイホイ受けちゃう変なやつなんだろう。あんだけじめっとした声しときながら、なんでも「いいよっ!」って言っちゃう系男子。

レコレータはなんか売れなかった小説のなれの果てが意識覚醒したアルカニスト的なやつなんだろう。

レコレータの書いた小説通りに刑務所内が動いていたのはアレフがそうしたかったからだと思う。「え、このペンフレンド、小説の結末に行き詰ってるんだ、んじゃ刑務所でこれをリアルに再現したらどんな結末になるか、やってみるわ」って感じ…なんちゃうかな。

もうストーリーの内容あやふやだから全然違うかもしれない。

てかもう考察とかするよりも、NHKみんなのうた「月のワルツ」のPVと思うことにしてる。


んでこれ狂気と非理性の話じゃなくて1987宇宙組曲の記事だった。

んじゃ1987宇宙組曲の感想やら考察、謎だった部分などを。


ちなみに読んだり調べたりしたけどいまだ謎の部分がこちら。それぞれ一応考察っぽいのを書いておく。

  • クプス(ポインター)って何者?
  • プレセツク周辺から住民を避難させた理由は?
  • 鉱石が取れる街ってライヤシュキの事だよね?
  • ボイジャーを帰還点にするって話だったよね?
  • 転送ディスクって結構前から使われてね?


クプス(ポインター)って何者?

なんかポインターって元から機械ってわけじゃないらしい。

南半球を導けないとかどうたらこうたら、それからその小話のイラストが星座だったのから考察、というか推察すると、クプスは星座?かなにかなのかもしれない。調べてみても韓国か中国のアイドルしか出てこないんでわからない。


プレセツク周辺の住民を避難させた理由は?

どうせストームが起こるのに、そして別に安全な場所に入れてあげるでもないのになぜプレセツク周辺の住民を避難させたのか。これまじ不明。いままで財団職員もゼノミリタリーもストームがあるからって現地民放り出して自分たちだけ非難してたじゃん。

カイパリーナの育ての親たちはもちろん、あのひまわりを持った家族もポインターにカップ麺をふるまった料理人もみんなストームの餌食…なんだよな。

なんのために避難させたんだろう。まじで。


鉱石の取れる街ってライヤシュキの事だよね?

その料理人がポインターにライザっていう知人から手紙が返ってこないんよねー、って雑談中で相談する。

ライザの住んでる鉱石の取れる街ってライヤシュキの事…なんだよな、たぶん。


んでライヤシュキが急になくなったってことは、この料理人はストームに巻き込まれてるって知らない状態でストームを乗り越えてるってコト…なのかな。

じゃないと急に手紙が届かない、っていうのの説明がつかない。

ストームって今回の話を見る限り、地球を飛び越えちゃって宇宙全体で起こってる事だからライヤシュキだけぽっかり消える、みたいな部分ストームはない…はず。じゃないとライヤシュキかわいそすぎる。ピンポイントで狙い撃ちされすぎ。


それから考察するに、んじゃ避難させたのって普通にストームをやり過ごせる基地内に住民をかくまうためだった…のかな。ひまわり少女も料理人も無事的な。

住民サイドから見ると「よう理由はわからんけど偉い軍人さんが言うもんだから、非難すんべよぉー」で避難して、ストームが去ったらまた「はい、もういいよー」で戻される、的な?


それを何度もやってるってことになる。

すごいおかしなことになるよな。この土地だけ民間人がそのまま逆行についていってるわけで。

ほかの街と行き来して取引とかしだしたときに「あれ?○○商店の○○さんはいなくなったのかね?」みたいなの頻発する。

やっぱよくわからない。


ボイジャーを帰還点にするって話だったよね?

最後カイパリーナが宇宙から帰還する際、蛇女の言う理論では、ストーム間近のアルカナム粒子?みたいなのが全宇宙的にめちゃ変動してるときに、ボイジャーがずーっと変動しないエネルギーを放ち続けていれば、そこだけピンポイントに座標を絞れるから宇宙から誤差なく転移できる、って話だった。


ボイジャー、機械をしげしげと眺めてただけで特になんもアルカナム発動してなくね?

ていうかそれならそもそもボイジャーはプレセツク発射基地じゃなくて、どうやら車で数時間で行き来できる支部の方にいとかないといけないんじゃね?

で、ずーっとバイオリン弾きっぱなしにさせとかなくちゃじゃね?


ボイジャーの腱鞘炎が非常に気になるところである。

謎である。


それかもしくはボイジャーにヒントを得ただけで、支部自体が蛇女の言うところのエネルギーが一定の場所、なのかもしれない。確かに支部はストームに影響されないって話だからエネルギーが一定なのもうなずける。

確かに金魚鉢を石綿に変えてしまった転移実験でもボイジャー関係なかったし、何かしらのエネルギーが一定の場所に対して転移できるっていうのが蛇女の理論なのかもしれない。


さっきから蛇女呼びだけど別に蛇女が嫌いなわけじゃない、むしろ好き。だけれども単純に名前が思い出せない。そうして調べもしないから蛇女の呼称となっている。


転送ディスクって結構前から使われてね?

記憶があいまいだけれど、リバース1999の中で転送ディスクって結構前から登場してる気がする。確かなんかどっかでヴェルティたちが船の上で遭難しかけた時、カミソリチームが転送ディスクで駆け付けたりしてたはず。

んじゃこの1987雨中組曲の話って本編よりもかなり前の話をしてる…?つまりヴェルティがまだレグルスと出会っていない時の話?

そうなるとスヴィスティやヴィラについてもかなりの古参という事になる。


確かに地球最後の夜シナリオでウルリッヒやレグルスが宇宙に関してもストームの影響下にあるのを当たり前のように話していた気がするし、そうなるとそのころにはもうすでにカイパリーナの功績が財団内で共有されてたってことだよなー。

それにルーシーがまだ現役バリバリっぽいし。


ライヤシュキや1987宇宙組曲に珍しく本編キャラが一人も出てこないのもそういう理由だったのかー。本編だとスヴィスティとかって結構な重鎮になってるのかもしれない。


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