MTGアリーナしてからシャドウバースを考えてみると…

2019年4月2日火曜日

MTGアリーナ シャドウバース

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シャドバって疾走地獄がイヤだ!

ぼくはもともとシャドバからデジタルカードゲームをし始めた口で、無課金で出来るのに楽しいな~と毎日それはもう楽しそうにプレイしていたそうな。

ただ、しばらくするとみんなフォルテフォルテ、ときどきリノセウスやアグロイの疾走祭り。
そうじゃないやつに当たったかと思えば超越とかセラフの特殊勝利で…。


あんなに楽しかったシャドバがだんだんイヤになってくるっ!不思議っ!


これが対戦ゲーの宿命ってやつなんですね。どうしても自分が勝てないと、そして同じようなデッキとばかり対戦していると楽しい気持ちより、イライラの方がまさってきちゃうんですよね。

そうこうしているうちにどんどんやる気なくなっていって結局マスターになる前に、AAという中途半端なランクでピタッと止まっちゃいました。(そして今もランクはいっさいししてないのでAAのままです)

あれ?MTGA面白いやん!

それからいくらか月日が流れ、たまたま目にしたMTGAをプレイしてみました。

MTGといえばカードゲームの中でもなんか敷居が高そうに見えるやつよな、と思いやってみると確かに英語だったから(今はMTGAも日本語対応してます)最初とっつきにくくはありましたが、よく出てくるカードはテキスト調べながらプレイすればそのうち覚えちゃったので、以外にすんなりプレイできます。

そして、「あれ?MTGA面白いやん!」とまたまた新しいカードゲームにはまってしまいました。

…みなさんの想像通り結局しばらくすると同じようなデッキとばかり当たって、知らないカードやコンボもなくなっていき、楽しさよりもイライラの方が勝ってしまいました。

今はシャドバもMTGAもログボもらう程度にやってる感じです。

MTGAに触れてからシャドバを見返す

んで当時、シャドバしかカードゲームまともにしたことがなかったんで、疾走ヤだ!特殊勝利ヤだ!って思ってたんですが、MTGAをプレイしてからシャドバを振り返るとちょっと見方が変わりました。

思ったよりカードゲームしてる!

よくシャドバはカードゲームじゃなくて”カードバトル”みたいに言われるくらい、底が浅いと言われていますよね。

でもMTGAもカードゲームとしては土地事故っていうどうしようもない欠陥がありますし、それに赤単なんかはシャドバのアグロロイヤルに匹敵するくらい、あるいはそれ以上にえぐい速攻をかましてきます。

MTGAには手札破壊も手札のぞき見も、さらにカウンター呪文なんかもあり、シャドバの何倍もストレスフル。ゲームのルールの枠組みからすでにシャドバよりもストレスがかかる感じ。

MTGAやってからシャドバやるとかわいいもんに思えちゃう。(サタンと伊達政宗はそれでもやっぱりイラっと来ますが。)

どちらも似たようなデッキばっかり

シャドバでよく言われているのはカードプールが狭すぎてどんな人のデッキも似たようなデッキになっちゃう、っていうのがあります。

確かにシャドバはカード選びにクラス縛りがありますが、MTGAはどこまでも多色にできるので、カードの選択肢はものすごく多いですよね。

…ただ、結局煮詰めていくとどんなデッキでも入っているカードはほとんどおんなじになっていくんですよね。

簡単にデッキ検索もできるので、強いと言われているデッキがあふれるのはシャドバもMTGAもまったくおんなじ。

結局カードプールがどうこうじゃなくて、デジタルカードゲームだと環境デッキばっかりがあふれかえるのはどこも一緒みたいです。

そんな状態でもその裏をついて(「メタって」というのかな?)デッキを回すことに楽しさを覚える人じゃないとデジタルカードゲームをずっとやり続けるのは難しいんだな、と思います。

まとめ

シャドバもMTGAもどちらもめちゃくちゃ楽しいんですが、どうしても飽きってきちゃいますよね。

疾走イヤだ、特殊勝利イヤだと思っていたんですが、MTGAをやってからシャドバを振り返ってみるとよくネットとかでいわれるよりもきちんとカードゲームしてたんだな、と感じました。

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