ゼノンザードめっちゃ楽しいですね!!
デッキ構築の幅がとにかく広くてどんなデッキでも作れるから試してはちょこっと変更してまた試して…と無限に遊べます。
今回はゼノンザードの青単デッキ(青色単色デッキ)について紹介!
アオバアオバとランクマではとにかく黄単や黄白とばっかり当たる昨今ですが青も十分やれるっていうのを目にもの見せてやりましょう。
ちなみにレジェンド0枚構築となっているのでスピリットに優しい低予算デッキとなっています。
マリーサと革命のシンフォニーで潜り勝て!
今回紹介するゼノンザード青単低予算デッキはマリーサと革命のシンフォニー、それから各コスト帯のシーワームを種族にもつミニオンがキーカードとなっています。シーワーム&革命のシンフォニー
3コスと6コスのシーワームたちには相手リーダーやフォースにダメージが通るとマナをレストからアクティブ状態に戻せるインチキ能力を搭載しています。盤面いっぱいにシーワームを並べたならあとは一体ずつ順番に革命のシンフォニーを打つだけ!相手はガードすらできずみるみるうちにライフが削られていきます。
フォースには見向きもせずプレーヤーのライフだけを的確に削り取る暗殺者のような戦い方です。
とにかくハラハラするデッキ!
青単デッキはまともな除去がないので、勝つときでも相手盤面ほとんど5体マックスで埋まってることが多いとてもハラハラするデッキとなっています。相手の猛攻をしのぎにしのいで最後ライフだけもぎ取るといったプレイミスの許されないデッキ。ぼくもプレイしていて「ここでこれ警戒しなくちゃいけないのか」と考えさせられることばかりです。
黄色をやっていると気づかない細かなプレイングを青単デッキは教えてくれる気がします。
(それくらい「青」という色が弱いってことでもあるんですが…)
フォースはコレ!
この青単デッキのフォースは「ケイオーン」
「ウロボロス」
の2つ。青といえばケイオーンというくらいイメージ強いですよね。
1マナでドロースペルが打てるので開幕の事故が格段に減りますしタイダルウェイブも1マナ、革命のシンフォニーも2マナとスペルをばんばん打っていけます。
革命のシンフォニーに関してはケイオーンのおかげで6コスのシーワームは無限機関に早変わり。自分に使われた革命のシンフォニーぶんのコストをしっかりお返ししてくれます。
デッキリスト
この青単格安デッキのキーカードは先ほど見てもらった通りですがここではもう少し詳しく各キーカードの枚数や採用理由を見ていきましょう。もちろんここで紹介するデッキリストをうのみにするだけじゃなく自分でいろいろカスタマイズしてみてください。カスタマイズ性がゼノンザードの面白いところです。
革命シーワームデッキ(青単)
0 マナ「歌い手 2枚0 マナ「守護者 2枚
1 ウンディーネ 3枚
1 荒野の旅人 2枚
2 チューバ 3枚
2 スペル「ヴァイオレントストーム 1枚
2 トライホーン 2枚
3 ドルフィン 3枚
3 3コスシーワーム 3枚
3 スペル「ユリーカのワルツ 3枚
3 スペル「タイダルウェイブ 3枚
3 マリーサ 3枚
4 スペル「革命のシンフォニー 3枚
5 チェロ 2枚
6 6コスシーワーム 3枚
7 7コスシーワーム 2枚
プレイのコツ
この青単デッキのプレイに少々コツが必要です。マリガン(引き直しのポイント)
1コスミニオンが1体、2コスミニオンが2体いれば理想的です。荒野の旅人が手札に来てるときはベースミニオンはすべて返してしまってかまいません。(だいたいどんなデッキでも同じだと思いますが…)
さらにマリーサが確保できてたら完璧。
スペル&ミニオンは大事に
このデッキは勝つギリギリまでは我慢が続きます。ちょっと被ダメがきついからといってタイダルウェイブを打つのはよくありません。タイダルウェイブは最後の最後、相手が勝ちを確信してしかけてきた総攻撃を無力化するためだけに大事に取っておきましょう。
タイダルウェイブは普通に使うと黄色のバウンススペルの劣化でしかありませんが複数枚のタイダルウェイブを同時に使うと相手は1度に1体までしかフィールドに戻せないのでバウンス以上に相手の盤面を縛ることができます。
またフォースを攻撃する必要もありません。ラストに相手のライフだけをきれいに削ればいいのですから。相手のフラッシュが確実にないというときだけフォースを殴るように!
シーワームを隠す
序盤に出したシーワームは出番が来るまでマナとして眠ってもらいましょう。こうすることで相手の除去スペルからシーワームを守れます。あとは手札からマリーサを召喚シーワームをフィールドに戻してシンフォニーを使用。リーサルを見据えてBPを着実に上げていきましょう。
シーワームは後出しで先にマリーサを眠らせておくのもOK。
シーワームとマリーサ以外は壁
シーワームとマリーサ以外のミニオンのほとんどは壁として使っていきます。本来であればただプレイヤーを守るためだけに散っていくミニオンというのは負け濃厚のシーンでよく目にするのですがこの青単デッキではこれは勝利までの時間稼ぎ。
自分のライフで受けるのかミニオンに犠牲になってもらうのかAIと相談しながら決断を!
(ちなみにAIはマリーサを軽んじる傾向があるのでマリーサを犠牲にしようとしてるなら「ちょっと待った!」をあなたがかけてください)
最後に:青単はとにかく楽しい!
今回は文章の感じを海外で書かれたMTGの読み物風にしてみました。まだまだつめが甘い文体だったと思いますがいかがでしたでしょう…?ぼく自身ようやっとゼノンザードで使っていて楽しいデッキが決まってきてこの青単とあとは紫単をメインで使っています。
(どこまでレジェンドなしでいけるかというのも試してみたいので今回紹介した青単も紫単もレジェンド0枚の低予算デッキとなっています。)
青単はとにかく刺客のようにじっと一度きりの機会をうかがっていくところが非常にリスキーでプレイしていて楽しすぎるデッキです。
勝っても負けてもそれ相応に楽しいのでぜひ試してみてくださいね!
よきゼノンザードを!(最後までMTGっぽくしてみました)
コードマンの性格変化の条件についても記事をまとめました!
ゼノンザード:コードマン性格変化の種類と条件(おまけでCOOLキィラン)
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