最近、作業中に見るのは異世界転生アニメがちょうどいいことに気づいた。
見ないでいいから作業がはかどる。不滅のあなたへ、などをうかつにも作業用アニメに選んでしまうとそれはもう作業の手が止まって画面にくぎ付けになってしまう。
んでもうここ1週間で10作品くらいの異世界転生をアマプラで探してはポイ、探してはポイ、っととても雑に消費していってる。
そうすると面白さの違いもそうなんだけど一口に異世界転生といってもいろんな種類の作品があるんだなというのを知った。
そしてながら見ではあるものの、たくさん見ているうちに個人的に持っている異世界転生の趣向すらつかめてきてしまった。
それはハーレム要素ができるだけなく、主人公がカッコつけていなく、優しい描写が多い、というもの。
例えば今日見た、王様2度目の人生何をする、は主人公がカッコつけているのがキツい。
もっともこの作品は主人公がカッコつけているつけていないにかかわらず、作品通して何がしたいのかわからない点が最もキツかったがそれでもやっぱり中二病主人公はそれに輪をかけてキツい。
これを書いているのが大人の人間だというのを想像してしまい、それがキツい。
序盤にシルビアという竜に拾われて、そこでの学びをもとに怒りの感情にとらわれることなくただ家族を守るために強くなるのかと思えばそうでもなく、時々普通に怒りの感情できれ、自分の力が試したいからと言って普通に家族ほっといて冒険に出る。
何がしたいのかがわからない。作品のテーマがわからない。
テーマではなく世界観重視のアニメとしてロードオブザリングのような、エルフドワーフ、ドラゴンといったファンタジー世界の広がり、キャラクターが織りなす群像劇を描きたいのかなと思ったが、それすらも全然できておらずよくわからない。
とにかくキツい。
そもそも2026年の現代よりも技術が発展しているような主人公アーサーの前世において、まだ殺し合いで王を決めているという設定に対して違和感を感じざるを得ない。
兵器以外の技術が伸びるためにはある程度長い平和が必要であり、絶えず争いが続く奪い合いの王政であればこんな風に世界が発展することがまずないと思われる。
また、そのような高度に技術が発展した世界での戦争で核兵器などが使用されないことがおかしく、この文明レベルで絶えず戦争が起こっているのに星が無事なことに対してひどい設定の甘さを感じてしまう。
…というのを作業しながら頭の片隅で考えてしまう。
反対に結構前に見た「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」は面白かったし、異世界転生ではないけれど「片田舎のおっさん剣聖になる」も面白かった。
結局カッコつけてない作品が好きみたい。
そしてそこからハーレム要素を撤廃した、とんでもスキルで異世界放浪メシが、歴代異世界転生系アニメでは最高に好き。
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