小説「二人一組になってください」の感想

2026年3月5日木曜日

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まー、完全にティーン向け小説だった。30歳超えた人間が読む小説じゃないなー。てことで個人的には面白くはなかった。


10代女子が特にハマる小説だろう。


「二人一組になってください」のあらすじはというと、いわゆるバトルロワイアルみたいなクラス内での殺し合いというかデスゲーム小説。

学校の体育の時間にあった、「んじゃ2人で組作ってくださーい」をモチーフに、二人一組になれずあぶれた生徒がその都度爆死していくという闇のゲームを最後の2人ないし1人になるまで続けていくっていうシンプルルール。


そのルールはとっても面白いんだけど、その後の展開としてのひねりが足りていないというか、このまま進んでいってどうやって小説としてのオチを付けてくれるんだろうって思ってたら別に月並みなラストで拍子抜けしてしまう。


でも確かにオレも高校生か大学生の時にバトルロワイアルの小説読んですごい面白かった気がするし、こういうクラス内での殺し合いみたいな小説って若い世代だととても面白く感じるんだろうなと思う。


それにしてもバトルロワイアルがどうだったかはもう覚えてないけれど、こういう米津玄師とかyoutuberとか実際の流行ワードを小説内に入れ込むのってどうなんだろうなー。


オレは好きじゃないんだよな。こういう描写の逃げというか手抜き。

こういう小説ってんじゃ後10年20年して読んだときにものすごい違和感だと思うんだよな。米津玄師?ヒカキン?youtube?何それ?ってなるはず。

youtubeはさすがにまだ残ってるだろうけどその他2つは多分その時の若者はまったく知らんだろう。


ただそれももしオレが10代で二人一組になってくださいを読んでたらまず小説を面白く感じてこういうワード選定部分に関しては気にならなかったかもだし、おっさんの感想になってるかもだなー。

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