今更だけれどもゴールデンシティなぁ…。
個人的にはあまり好きなシナリオじゃなかった。んでゴールデンシティがあんまりおもしろくなかったからルート77も本当に期間終わる間際にプレイしてた。結果としてルート77はすごい面白かったんだけど、でもそういうわけでチューズデーのキャラスト出来てない。
ゴールデンシティはいろんな伏線というかその後につながりそうな謎が多くて、それはよかった。
例えば、
- ミスキンバリー(アンジョナナ)初登場
- パウリナの外見の相違
- マチルダの母親の安否
などなど。
でもなー。
ストーリーがかなり薄味というかなー。
なんていうかジャンプ漫画の第1話をうすーく伸ばして20話までもっていきました感がなー…。
ちゃんと覚えてないけど、刀鍛冶として生まれた兄妹で、妹は兄の制止も聞かず境遇を憂いで別組織に行ってしまい、主人公の兄はその土地でちょっとしたリーダーになっていた。
んでなんやかんやあって、妹が死んでいる事がわかって、主人公は謎の敵に対して秘めた力を発動し…。
っていうやつだよな。
まんまジャンプの第1話やん。
ジャンプならこの後、五条悟みたいなのが出てきてその力の制御方法を、なんか最悪死んじゃうよ?な漫画ならでははスパルタ方式で教えてくれるターンに入るんだろう。
途中、よくわからない双子のおっさんの話とか、ミスキンバリーの話とか、そういうのはさんできてるからあれだけど、話の骨子はジャンプの1話。
薄いんだよな。内容が。
同じ理由でウルルもあんま好きじゃない。
どうでもいい話に時間使い過ぎというか。チケット売ってたとかどうでもよくね?そんなんよりエズラとほのちゃんにもっとフォーカスしてほしい。
それを20話かけて描いてるのが、ほかのリバース1999のシナリオと比べるともったいなさすぎるというか。
ルート77も薄かったけどまだ目指してる方向が分かったから全然面白かった。
ハリウッド映画でよくある、ホラー主体で、後半よくわからない心象風景が紛れ込むやつ作りたかったんだろうなー、てのがわかる。ちゃんと挑戦した結果がこのシナリオなら全然いい。ゴールデンシティとウルルは挑戦してないのにしょぼいから好かない。並のソシャゲになってしまってる。
んでルート77もリーリャの部分はいらない。
というか、これはV2.2への伏線で必要だから入れ込んだんだろうけど、ルート77としてはいらない部分だった。
この部分削ってもうちょいホラー要素高めてくれたらもっと面白かっただろうなー。というかリーリャって運営も使い方に困ってる気がする。
今回の悲しき熱帯でもゼノミリタリーだからリーリャが出てきてるけど、正直いなくても構わない立ち位置だったし、無駄に速く移動できるところがシナリオ的に扱いづらいんだろうなー。
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