カルストンライトオのシナリオ。特に7話まである方のシナリオ。
トレーナーが満足にツッコめてないし、なんなら便乗してる。どっかに白い稲妻的なやついないんか。光×光、の光コラボをタキオンとするなら同じコラボをタマモクロスとするべきだった。
完全な人選ミス。
実際、ところどころオグリっぽいし、こいつにはあれくらいちゃんとツッコんでくれるやつが近くに必要だった。
ヤバいな、過去一意味わからなかったし、バカらしすぎて面白かった。
70kmで走れるやつが段ボールで坂くだりした程度の速度でテンション上がるとか、もうシュール。んじゃ走ってるときのお前はどうなってしまうん。
なんていうか、ゴールドシップのシナリオライターがここまで3年間、まじめパートなキャラしかいなくて、貯まりに貯まった鬱憤をこのカルストンライトオで発散させたようにしか見えない。
ゴールドシップから計算をとっぱらった、本当のバカがこのカルストンライトオ。
別の言い方をするとゴールドシップのテンションを持ったオグリキャップがカルストンライトオ。
悪く言うとものすごいラノベに居そうなキャラをちゃんと作りこんだらこうなった、みたいなキャラになってる。キャラとしてはラノベ好きな人の方がハマりそう。
でキャラはそんな感じだけど無駄にイベントのセンスが高い。
もう勢いだけでイベント作ってるのがいい。
バレンタインの急な鼻歌から入るおしゃれBGMは、BGMで笑かしに来るのせこい。ウマ娘にこんなBGMあったん、っていうのも相まって笑ってしまう。無駄にブルーアーカイブみのある。
ウマ娘のシナリオでこういう変なセンスのやつできるんだ、っていう新境地?を見せてもらった気がする。
あとちょいちょい遊戯王の魔法カードみたいな手抜きエフェクト画面入るのも、ここまでの適当さに後押しされてちょっとツボに入る。
この意味不明センスのラノベなら少々ハーレムであっても読むかもしれない。それくらいバカらしくていい。
後細かいこと言うと、ここまでセンスに偏らせてくるなら、過去話は全部なんか微妙に後味悪い系にして、ちゃんと最後に心温まる家族愛エピソードです、さわやかな青春エピソードです、みたいなオチを毎回被せてほしかった。
このシナリオライター、その自分で作ったセオリーすら適当に書いてる。
お酒でべろんべろんの状態でシナリオ書いてんじゃないのかな。
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