ウマ娘、チャンミ「ピスケス杯」A決勝進出!
めっちゃくちゃ嬉しい。
高校受験に受かったときくらいうれしかった。いやマジで。
それは後から書くとして、ここではウマ娘のグランドマスターズ育成でのサポカ構成、「スピ1根3賢1玉座」or「スピ3根1賢1玉座」どっちがおすすめなのかについて書きたい。
ていうかドヤりたい。もうそんだけ。自慢したい、そんだけ。
ただ基本的に外部の情報を全く入れずに一人黙々とゲームやってるんで、世間様ですでに答えが決まってるのかもしれない。ここでは個人的に紆余曲折ありながら出した結論を書きたい。
ちなみに両方ともスタミナ18因子フル積み。
スピ補正なら「スピ1根3賢1玉座」がおすすめ
サクラチヨノオーのようなスピ補正持ちならスピ1枚で根性3枚の、いわゆる根性育成がおすすめ。
今回のピスケス杯で絶対的エース、個人的にはドヤりたい勝率30%越えで、ずーっと頑張ってくれているサクラチヨノオーもこのスピ1根3枚編成で育てたやつ。
上ブレてるのかどうかっていうと、このサポカ構成で1回しか育成してないんでわからない。ただ、同じサポカ構成でキングヘイローを先行型で育成したときはこれ以上のステになったんで、たぶん平均的な結果だろうと思う。
サポカ見てもらうとわかるように、全部あんま練度がない。
マルゼン1凸、玉座無凸、後はSRと配布、シリウスシンボリだけ完凸だけど結局起死回生もらえなかったんでこの枠なんでもいい。金スキル気にしないならラモーヌ、オグリ、ファインの方がいいだろう(起死回生はこの2周年アップデートで終盤始め発動、また順位が4位以下に大幅強化されてるので、先行でも積み得な有用加速になった)。
サクラチヨノオーでこの完成度になるんだから、他キャラだともっと強くなる…と思う。
スピ補正がないなら「スピ3根1賢1玉座」がおすすめ
反対にスピードに補正がかかってないキャラ、例えばビワハヤヒデなどはスピード3枚、根性1枚編成がおすすめ。
こちらもマルゼン1凸、玉座無凸、その他配布やSR、それからタキオン1凸とサポカ練度はあんまり高くない。完凸すればもっとステ盛れるんだろうと思うけど、正直そこまでステ盛っても勝てるかどうかは運やスキルの方が重要なのであんま意味がないと思う。
んでどっちも試行回数1回なんで、たぶん上振れも下振れもしてなくてこれが平均だと思う。
どっちの型を見ても賢さ1枚で十分ってのがわかる。
そもそも賢さって序盤中盤の速度、それからスキル発動率、掛かりにくさ、の3つ、それから下り坂の速度に影響してるけど、下り坂の速度以外は、あくまで「確率」の話。
なら正直盛りすぎてもあんまり意味がない。スピードやパワーのように確定で速くなるわけじゃない。ただ速度が速くなるかもねー、スキルが発動しやすくなるねー、掛かりにくくなるねー、だけ。序盤中盤の速度すら、ある特定範囲からサイコロ振って決めてるのがウマ娘で、その範囲が賢さが高いぶん上方シフトしてるだけ。
サイコロで最低値をひけば賢さいくら盛ってても意味ない。
だから個人的には賢さは1,000越えてたらそれでいいと思ってる。なんだったら900でもいい。
あと玉座とマルゼンはグランドマスターズ育成では必須だと思う。交換券をまだ使ってなくて、マルゼン玉座を持ってないなら第一優先で交換するべきだと思う。
追記
三女神サポカ実装されるんで玉座交換は大きなミステイクかもしれない。とりあえずステイで。
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玉座の代わりに賢2でもいい、と思ってたけど、明らかに玉座入れた方がステの上りがいい。たぶんトレ後のスピ4or賢さ4アップのチリツモがかなりステ伸ばしてくれてるんだと思う。10回発生すれば40だもんな。バカにならない。
てことで賢さ1枚しか入れれず激戦区になる。
そうなると賢さサポカは金スキルかなり気にするんで、ラモーヌとかピスケス杯だと使う枠がない気がする。ラモーヌの得意とするマイル/中距離のうち中距離だと、逃げ以外ならシリウスシンボリ使うわけだから、実質マイル専用になる。
差しの場合は距離関係なくネイチャにしたいだろうし追込はスイープ入れたい。短距離や中距離だとトレ効20まで上げるのに事故りやすくてストレスたまると思う。
ラモーヌは強いのにしばらく出番のないカードになってしまうんじゃないかな。結局逃げの中距離orマイル、先行のマイル、でしか使える場面がない。
でもそれを書くとファインもオグリもテイオー(テイオーはさらに玉座という壁もある)も同じか。各賢さサポカの持ってる金加速が強くなったから、そっち優先したいっていうのが2周年以降のウマ娘だと思う。
オレも今まで別に下位互換の白加速でイイじゃん、って思ってたけど、終盤始めに出る金加速はマジで強い。勝率が段違いに上がる。ていうか見てて全然加速が違う。出る位置が保証されるだけでこんなに心強いなんて。
今回のチャンミで「終盤始め」という枕詞のある金加速は外せないと痛感した。
ネイチャとスイープも評価が上がってるんだろうな。
まとめ
ウマ娘のグランドマスターズ育成でのおすすめサポカ構成について書いた。
まとめるとスピ補正があるサクラチヨノオーのようなキャラは根性3枚の根性型。スピ補正のないビワハヤヒデのようなキャラはスピ3枚のスピ型がおすすめ。
サポカについてはマルゼンと玉座が必須で、他はなんでもいい。
3,000m越えの長距離は無理でも、ここに上で書いた先行キャラの場合(フラッシュも先行育成してる)、アルダンから金回復がもらえるので、有馬記念くらいならこのサポカ構成でそのまま行けそう。無理そうならスピ1枚をトーセンジョーダンに変えるととかで対応できそう。
おまけ:そしてチャンミ
おまけっていうかこれが書きたくてこの記事を書いている。めっちゃ自慢したくてこの記事を書いている。さあいこうか。自慢のオンパレードへ。
チャンミ第2ラウンド2日目、昨日分そして今日すでに3回のチャレンジは最高2勝と、どうしても3勝、A決勝進出の壁を越えられずにいた。
キングはまあキングとして、それでもいつもエースとして勝利を届けてくれるスイープトウショウの不調、というより「中山の直線は短いぞ」の洗礼。まったくスイープが勝たない。
ここまで第一ラウンドの3勝も第2ラウンドの2勝もすべてサクラチヨノオー単独での戦果。
キングはまあキングとして、あと一人、勝利に近づける選手がいる。
仕方がない。1軍としては変わらずチヨノオー、キング、スイープだけど、今回は2軍を出す必要がある。
- 2軍:ヒシアマゾン、ビワハヤヒデ、メジロマックイーン、メジロブライト、ライスシャワー、エイシンフラッシュ
今回は「中山の直線は短いぞ」があるんで差し、追込みが勝てないのはキングとスイープを見ていて痛感している。
てことで2軍のうちから選べるのは、ビワ、マック、ライス、フラッシュ。
このうちビワ、マック、ライスはチャンミで使ったことがある。最近デイリーでゲットした新参、フラッシュはとりあえず使うことに。
そして2軍とはいうものの、1.5軍いや1.1軍くらいの立ち位置であるヒシアマゾンとビワハヤヒデなので、ビワハヤヒデも迷うことなくパーティイン。
急遽ビワハヤヒデとエイシンフラッシュを育成することに。
そして、ピスケス杯第2ラウンド2日目、4回目、最後の挑戦が始まる。結局エイシンフラッシュは育成がうまくいかず上で張ったエイシンフラッシュとは別の個体でエントリーすることに(※グランドライブで育成したけどうまくいかなかった。上のエイシンフラッシュは今日作ったやつ)。
第1戦
中盤まで先行策を続けたビワハヤヒデが、ワンチャンス、鍔迫り合いで一気に前方をいく新衣装キタサンに肉薄、固有を発動しそのまま1着でゴール!
おお、ビワハヤヒデ、やるじゃない。
ちなみに相手が2人とも「キタサン、オグリ、テイオー」という全く同じパーティ構成。すごいしょうもないプレイヤーだったからそこまでレースは面白くなかった。なんでゲームやってんだろう彼ら。
第2戦
珍しくお相手2人ともが「キタサン、オグリ、テイオー」を誰も使っていないという熱いレース。
このレースではサクラチヨノオーが遺憾なくその力を発揮し1位!
さすがエース!勝てたからってのももちろんあるけど好きなキャラでゲームしてる人とゲームするのは本当に楽しい。負けてても楽しかったと思う。
第3、4戦
キタサンとオグリに負ける。
マッチング時点ですでにレースを見る必要がないくらいつまらないんでスキップで処理。あとから見直したら第3戦はけっこうチヨノオーが惜しいところまで攻めてた。
第5戦
2勝2敗。第5戦。もう本当にこれで後がない。ここで負けたらA決勝は閉ざされ、勝てば晴れてA決勝進出。
お相手は「キタサン、オグリ、メジロアルダン」と「キタサン、オグリ、メイショウドトウ」。
……
…
チャンミでメイショウドトウやメジロアルダン使うなら、キタサンオグリをはずせよ、と思わずにいられない。それで勝って「好きなキャラで勝てた!」って思えないだろう。にもかかわらず負けたら「好きなキャラ入れてたせいか…。ここにテイオーかデバフ入れてたら」ってなる、完全な悪手。
中途半端なんだよ。やってることが。どんな幼少期を送ればそんな中途半端な人間になれるのか不思議でならない。
やるならせめて全力でやれ。勝ちにこだわるなら全力でこだわれ、オレはその行動が、自分のことしか考えてないから本当にすんごい嫌いだけど、こういう中途半端なやつに比べたらまだ少しは好感持てるわ。
自分が勝つことだけをただ追い求めるならそれはそれで全力ともいえる。
かたや、とりあえず楽して勝ちたい!でも推しキャラも使いたい!はあ?女子かよ。女々しい。もっと本気で振り切れよ。ダサい。ただただダサい。誰も得しない行動をなぜ取るのか意味が分からない。ぶつからないこと、全力で勝負しないこと、いつも自分に逃げ道を、言い訳を作ることで自分を守ってるとしか思えない。
ゲームでその思考回路、か。どんだけしょうもない現実を生きてるんだろうな。1回しかないのに。
そんなしょうもないやつらの事はどうでもいい。
んでラスト。このレースはUF越えが4体、中でもメイショウドトウUF4、メジロアルダンUF1とかなり評価値の高いレースだった。
お相手のオグリ×2は運が悪かったのか先行の位置争いで負けてそれぞれ8位9位で不発。
そして終盤。
メジロアルダンが最終コーナー抜けだす。後を追うサクラチヨノオーとメイショウドトウ。
鍔迫り合い、垂れウマ回避、そして運命レベルの何かを感じるマルゼン固有で加速を多重発動させ、なんとかメジロアルダンに食らいつくサクラチヨノオー。
お花見当たり年!(スピードスターの進化スキル)でさらに肉薄する。それでもまだ2馬身先を行くアルダン。横には少し前にメイショウドトウがいる。
……
…
固有カットイン。
それと同時に発動する追い比べ。
このサクラチヨノオーは根性育成。
ぐんぐんメイショウドトウを追い抜き、そして前を走るメジロアルダンに並ぶ。
並ぶ。
内側から少しずつ、並んでいく。右足、そして左足。
そして、そしてついに追い抜く。
半馬。
1馬身…。
……
…
そしてゴール!
正直終盤コーナーでメジロアルダンが抜け出した時点で勝つのはあきらめてた。同じ脚質にかなり差をつけられて前に出られたらほぼ勝てない、っていうのはある程度ウマ娘やってたら体感でわかると思う。
勝ちたかったから、メジロアルダンが抜けだしたとき結構落胆した。ただそれでも、メジロアルダン対メイショウドトウ対サクラチヨノオーっていう珍しいレース展開が楽しくて見てたら、勝ってくれた。
めっちゃうれしかったし、なんなら「よしっ」って普通に声が出た。きもちわりーけど、それくらい本気でサクラチヨノオーに勝ってほしかった。
本当にめちゃくちゃうれしかった。ビワハヤヒデが第1戦頑張ってくれたから、そしてサクラチヨノオーが2勝してくれたから、A決勝にいけた。
そしてエイシンフラッシュも作り直した。もちろんデバフなんてせこいことはしない。完全エース起用でエイシンフラッシュを作った。
チヨノオー、ビワ、フラッシュ。A決勝優勝してほしい。
追記
結果は優勝ならず…。残念。
フラッシュが2着でチヨノオーとビワは7,8着。
逃げが4人いて鍔迫り合いが先行の中では先頭だったフラッシュしか発動できなかった。
負けたのがオグリでもキタサンでもなく大逃げのスズカだったからいいレースだった。
一応相手のオグリ、キタサンにはフラッシュが勝ってくれたし。
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