結局ゲームブログっていうのは知りたい情報を知りたいやつに届けられてるかどうか、だけなんだよな。
ただこれはゲームブログだけじゃなくてブログ全部がそうで、グーグルに評価される記事っていうのは人が知りたがっている情報が載っている記事、それだけ。
だからアフィリエイターたちは自分が書きたい事じゃなくて人が知りたい事をただただ、村上春樹的にいうと文化的雪かきのように日夜書いているわけだ。
それはそれでいい。
このブログはオレが書きたいことを書いてる。
だから、でも、というか、なんでこんなブログのファンになってくれたのかわからないし、そのファン層のおかげで今もモンスターファームの記事書いたらめっちゃ読まれてたりするんだろう。
グーグルさんがこのブログはなんかしらんけど読んでる人多いな、って評価してくれてるんだろう。
それはたぶん過去に人の知りたいことを書いてたからその余韻でこのブログの評価がグーグルさんに届いてるだけ。
そのうちグーグルさんの過剰評価も終わりが来るだろう。
でもまー、ありがとう。
書きたいこと書いてるのにこんなに読んでくれて。こんな偏見しかないブログを。目の毒だろうに。
ああ、そう、こないだおばあちゃんと百貨店の店員さんがとってもゆっくり歩いてるから、声かけておんぶしよう、っていったのにオレ自身に筋力がなかったからかおんぶできなくて、そそくさと退散して、そんなすごいダサい人間なんだよ。そこで豪快に笑うことすらできなかった。結局カッコつけたいだけの人間なんだろうな。
困っている人がいたら助ける、っていうのは自分が自分に課してるルールで、そんな事もできないような人間が自分の成したいことを成せるはずがない、人一人助けられない人間が自分の欲望を叶えられるはずもない、なら所詮そこまでの人間だったんだ、と思うから、そうならないようにやってるけど、それができないなんて。
ははは、こう書くと、改めて思うけどオレはオレに期待してるんだろうな。お前はこんな所で自分の軸を曲げてしまう人間なのかって。じゃねーだろって。
オレはお金稼ぐとかそんなんよりやっぱり自分の軸を曲げずに生きていたい。そんな生き方の方が最期の時たぶん笑えると思う…と思う。
そしてそのルールを人に押し付けてたのも、違うんだよな。
オレはその方がいいと思ってるけど、人によっては人助けなんてしない方がいい、と思ってる人もいるんだよな。
考えれば考えるほど、るつぼにハマる。そしてるつぼじゃなくどつぼにハマるわけだからさらにるつぼにハマってる。
でもいいかー。凝り固まった考えをほぐすチャンスだもんなー。
人に興味を持つように努力すると、違うものが随分たくさん見えるもんなんだな。知らなかったよ。
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