(なんかボイスパーカッション的なやつ)はい、始まりました。なんちゃらチューブ。えー、今日はですねー、ダークゴーレム?そうそう、最近実装されたらしいダークなゴーレムについてですねー、ちょっと話したいなーと思ってます。
では行ってみましょー!(なんかいい感じのSEで場面展開)
ダークゴーレムを考える
youtubeのノリよくわかんないからもういいや。んじゃなんでしたの?って話だけどなんかしたくなったんだよな。そういう時ってあるじゃん。無駄にyoutubeのモノマネしたい時って。
youtubeのモノマネか原監督のモノマネか、けっこう迷うよね。毎回。オレ原監督知らねーけど。
ん?ならなんで原監督のモノマネって書いたのかって?
そんなん決まってるやん。なんか適当に「ha」てタイピングしたら原って出てきたから原監督でいいやって。そんだけ。このブログの文章なんて基本的にネコがキーボード踏むのと変わらない。
んで。
ダークゴーレムの呼び名についてね、考えてみたい。
え?「yo」って打ったら「呼び名」って出てきたから、このテーマにしただろ、って?勘がいいな。キミは今の仕事より探偵とかの方が向いてるんじゃないか。後は空港の麻薬探知犬とか。実に向いていると思うよ。
さ、んじゃ行くか。
ダークゴーレムの呼び名を考えたい。
そんな衝動が僕を襲った。春のような衝撃。あの日見た、君の姿を、僕はまだ忘れることができない。
その日ぼくはリバイアサンと居酒屋にいた。
別にリバイアサンと特に仲がいいわけではない。なんとなく。職場でもあまり話はしないけれど、その日、なんとなく梅のつぼみを見たから。だからなんとなくリバイアサンと居酒屋にいた。
リバイアサンは奥さんの愚痴、娘の話、よくある話をずーっとしている。飽きてくる。店内BGMと同じ、耳に入れるでも入れないでもなく、ただ通らせて、ぼくは適当に頼んだ日本酒を口に運ぶ。
酒を口に運びながら、そういえば昔水を飲み続ける鳥のおもちゃがあったな、とぼーっと考える。今の僕はあの鳥のおもちゃと何が違うんだろう。
ただ同じペースで酒を口に運ぶ。ただ、同じペースで。乱れてはいけない、そんなルールすらあるような気すらしてくるような、同じペースで。
酒、ってこんな飲まれ方を望んでいるのだろうか。
こんな、一定のテンポを、まるでベルトコンベアのように飲まれることを。僕は目の前のおちょこの、少なくなった水面の揺らぎを見ながらまたぼーっと考える。
もしかしたら野球の優勝でやるような、ビールかけのような飲まれ方、というか消費のされ方の方が酒の本望なんじゃないだろうか。
そんな時だった。リバイアサンの話を耳ではなく鼻からきているような状態で、ただ酒の命題について考えていた、そんな誰もが春に経験するような退屈で、それでも春としての春らしさが地面に染みついている時。
あの子が、けだるそうに店の引き戸を開けて、まるで春らしい音をさせて、入ってきたのは。
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なんだこれ。
ダークゴーレムの呼び名どこなんだよ。ダーゴでいいよな。もう。微妙に原監督に近づけていけてるのはどうか評価してもらいたい。
え、野球の話に強引に持っていってるでしょ、本当ならF1のシャンパンファイトって書きたかったよ。あと、そして「春」っていう「原」と近い語感をこれでもかと多用してるでしょ、それでえっと…。
ダークゴーレムそっちのけで、原監督の事しか考えてない。そんな春の記事。
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