- 「厳しさを求めて沖縄に渡る事もなかっただろう」
って、キャプテン翼の日向小次郎が言ってたけど「厳しさを求めて沖縄」って恐ろしいほどすぐ矛盾しててジワジワ笑っちゃう。
いや、厳しさを求めて北海道ならわかる。
沖縄…?
え、あの沖縄…?海人の?
透き通った海、澄んだ空気、気持ちのいい風、おいしい豚料理、石垣の石垣感、そして白いワンピースとツバ広めふわっふわ帽子、髪をかきあげる君の姿。
遊び行ってるやん。誘惑すさまじい。
ダイエット頑張るために相撲部屋に入る、ってくらい気持ちと行動が明後日の方向に向いてる。
はい。
ウマ娘の話に行かないと。このままだと日向小次郎の記事になってしまう。
デイリーレジェンドでついにニシノフラワーゲットしたんでさっそくストーリーを見てみた。
なんていうかこれもうニシノフラワーはこの新人トレーナーのかつての恋人が闘病むなしく死んでしまって、その生まれ変わりとかやん。「トレーナー君のトレーナー業が心配で、私出てきちゃった、てへ」じゃん。
んで最後には人知れず消えるんでしょ。知ってる。
どこまで聖母なん。
ここまでくると逆にトレーナーが恥ずかしい
ニシノフラワーって説明だと小学生くらいの年齢らしい。
小学生くらいの年齢の子にここまでおんぶにだっこになってる新人トレーナーがなんかもう逆に恥ずかしくなってくる。
小学生のフィギュアスケーターの指導をしてるトレーナーがこの感じだったら怖いやん。「一緒に頑張っていこう!」じゃなくて100%こっちが導いていかないと。
どこかでトレーナーがガツンと言うか、ニシノフラワーが自分で気づいて、自分のレースをするんだ!になるかと思いきやそんなことは全然なく、ずーっと聖母。
トレーナーが頼りなさすぎる。
これもうトレーナーの昔付き合ってた病気がちな彼女の…。
セイウンスカイファンは必見
んでニシノフラワーのシナリオはニシノフラワーのシナリオじゃなくてセイウンスカイのファンディスクみたいな内容なんだな。
セイウンスカイのシナリオよりセイウンスカイの魅力が出てたなー。
セイウンスカイがニシノフラワーのトレーナーにも妬いてるなんて。クリスマスの日なんてさぞ複雑な心境だったろうな。一人だけ恋愛してる。謎の描写。
そんなセイウンスカイがニシノフラワーのために泥だらけで花壇を見守っていたシーンは、まじでセイウンスカイの評価爆上がり。
自分の事じゃなくて、フラワーが純度100%、トレーナーの事を想って作ってる花壇をけなげに守るなんて。どういう心境。こっちメインで映してほしい。一人だけせつない恋愛してる。なぜ。
アンパンマンで急にバタコさんだけ恋愛モードみたいな違和感。
- アンパンマン「バタコさん!ジャムおじさんにクリスマスプレゼントを贈りたいのだけれど、相談にのってくれないかな?」
- バタコ「アンパンマンの方がジャムおじさんと仲いいし…」
- アンパンマン「ジャムおじさんの事が好きなのはバタコさんも同じだよね!だからお願い、相談にのってほしいんだ」
- バタコ「…わかったわ」
同日数時間後
- ジャムおじさん「バタコ、アンパンマンにクリスマスプレゼントを贈りたいのだけれど、相談にのってくれないかな」
- バタコ「…わたしよりもアンパンマンの事にくわしいはずですよ」
- ジャムおじさん「それはそうだけど、君にも一緒に考えてほしいんだ、頼むよ」
- バタコ「ジャ、ジャムおじさんがそこまで言うなら(…バカ)」
みたいな。
ていうかバタコって「バタ子」なのかな。
ジャムおじさんの命名規則ならバタ姉さんだよな。本来。それならジャム太じゃないと。どっちかに統一してほしい。
実際の競馬の方をあまり知らないけどセイウンスカイてなんでニシノフラワー大好きみたいな描写なんだろう。
確かニシノフラワーのシナリオに出てくるセイウンスカイ、アグネスタキオン、タイキシャトルがそれぞれ種馬として親になってるんだよな。
特別縁が深かった二頭なのかな。
わからない。
けれど調べようともしない。それくらいゆるい感じでやる方がウマ娘はいい。
まとめ
ニシノフラワーのシナリオはニシノフラワーじゃなくて恋愛モードセイウンスカイの魅力あふれるシナリオだった。
フラワーとウンスは生産牧場と馬主が同じで、当時は自前の生産馬で血統を作っていくのは馬主の夢という時代でしたから、まさに夢を託された2頭でした。なお牧場にはニシノフラワーとセイウンスカイの墓が並んで建てられています。
返信削除そういういきさつがあったんですね。教えていただきありがとうございます。
削除にしても馬にもお墓があるんですね。一族で入る人間のお墓よりも、彼らのお墓のほうがよりお墓の持つ意味を体現している弔い方でいいですね。