ラクガキ王国の続編、ラクガキキングダムをやっての感想

2021年2月7日日曜日

ラクガキキングダム

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幻影戦争もやることが今ないんで、なんかヒマつぶしないかなー、とストアいじってると、ラクガキキングダムというアプリが。

これ、もしかしてラクガキ王国の続編なんか。TAITOってことはそうだよな。で調べるとやっぱりそうだった。


おー、マジか。

ラクガキ王国おもろかったんだよなー。ニコニコ動画かなんかでアヌビスっていうPS2のロボットをラクガキ王国で作ってたの見て驚いた記憶がある。

レイヤーのないペイントでものすごい絵描いたり、ラクガキ王国でアヌビスのジェフティ作ったり世の中には怪物がいる。


てことでさっそくラクガキキングダムをインストール。やってみたんでその感想。


ラクガキが無制限

てっきりソシャゲだからラクガキの色、とかパーツとかがガチャから出てくるのかなと思ってたけど、全然違った。

それだけでなくラクガキは無制限で描き放題。作り放題。


おー、すげーけど、絵心がないんかチュートリアルがなさすぎるんかわからんけど全然書けない。なんなら設定項目多すぎて、いったんアプリ閉じちゃうくらい。

本格的といえば超本格的なんだけど、これスマホでやるのけっこうキツイな。

まー時間を見つけて書いてみるか。


育成に課金要素

ラクガキが書き放題なら、どこに課金要素あんの?て話。育成に課金がある。

ラクガキキングダムは、有名なんか知らんけどカムライトライブっていうスマホゲーとおんなじ育成システム。スマホ版のパワプロサクセスモードがあるんかしらんけどそういう感じ。


確かラクガキ王国は使ったインクの量で強さが決まった気がするけど、ラクガキキングダムはどんだけインク使おうが強さ変わんない。

書いたラクガキを育成モードで育成して、その結果で強さが決まる。

いわゆるパワプロのサクセスモードである。


なんかストーリー進めていって、イベントで能力値が上がったりアビ覚えたりする感じ。

んでこのサクセスモードに連れていける師匠キャラが6人選べる。ラクガキキングダムではトレスターて呼ぶ。

このトレスターがガチャ産。

URトレスタ―の方がたぶん能力の伸びがよかったり強いアビが覚えられたりするんだろう。


総評

ラクガキがし放題ってのはものすごいいいアプリだと思う。

ただ、ラクガキめちゃめちゃ時間かけて書いて、そのあとサクセスモードで育てて、その後対戦して、てちょいスマホアプリにしては手間暇かかりすぎじゃない?気軽にできな過ぎる。てのが感想。

たぶんこのままだとゼノンザードのごとくサ終に向かっていくと思う。


めちゃめちゃハマったらすごい楽しいゲームだと思うけど、トレスター、主人公含めた登場人物、イーゼル(たぶんヒロイン)と登場キャラに魅力がない。ラクガキできることしか魅力がない。

なんだろう、なんか薄い色彩の絵が個人的にあんま好きじゃないのも大きいのかもしれない。進研ゼミのマンガみたいな色彩。


あとホーム画面でイーゼルがしゃべるんだけど、ベレー帽の戦場カメラマンこと渡部陽一かと思うくらいゆっくりしゃべる。

せっかちなのかもしれないけど、ボイスがゆっくり過ぎて聞く気がなくなる。いや、心のゆとりもてよ、て話なんだけれども、ボイス聞いてる余裕がない。絵めちゃめちゃ時間かけて描いて、長ーいサクセスモードやって、やっとキャラ1体出来上がるわけだし。


腰をすえてやるゲームに仕上がってるから、スマホゲーてよりスイッチらへんで出してほしかったな。

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