ドラクエタクト、音楽がやっぱりいいですね。
トップ画面のBGMはドラクエ6のライフコッド?かなんかかな。とにかくすごく懐かしい。
…ただ、やっぱあれなんだよな。タクティクスゲーが好きていうより幻影戦争をほぼほぼ完全にキャラゲーとして楽しんでたんだなーていうのを再確認させられた。
キャラ盆栽ゲー+タクティクス的な。
いや、とにかくモンスター育ててもあんま楽しくないんよな…。
平面で戦略性が〜とか、マスコットキャラのピンクのやつがキモいとか、操作性が〜とか、ガチャシブいじゃんとか、スマホ発熱しすぎじゃんとか、いろいろ言い訳出てくるけど、根っこ掘り下げるとただただモンスター育てるっていうのがあんまりしっくりこない。それに尽きる。
それに、ガチャシブい、スマホ熱、操作性なんかは少しずつ改善されると思うし、半年たった幻影戦争と比べるのは酷だよなー。
そのうち幻影戦争でいうところの欠片クエストみたいなんも導入されるだろうし。
…ウーン、そうなんだよな。ちゃーんと考えてみないと、直感だとどうも幻影戦争長くやってるから、どうしても幻影戦争寄りの意見になっちゃう。長くやってるものの方が好意的に感じるっていうベーシックな心理学がここにも。
人間っていうのは変化をとにかく嫌うからなー、ズルズル惰性で続けちゃって仕事辞めれないのも同じなんだよなー。
高校のとき物理で習った、動き出すまでの摩擦が一番大きい(静止摩擦力)と同じ。それでも動かすにはその摩擦力を越える、魅力なり動機が必要に思う。
(※ちなみになぜ静止摩擦力と動摩擦力が違うのか、気になったんで調べてみた。例えば机に置いたスマホを考える。原子の視点で見るとそれは机を構成する原子と、スマホを構成する原子のデコボコ同士が接していることになる。静止時はこのデコボコが密にガッチリ組み合っているので摩擦力が高く、反対にいったん動き出すとスマホの凸の原子と机の凸の原子のみが接することになるので、実はその分接地面積が少なくなり、結果摩擦力が減る、ということらしい。ふーん。勉強になったなー)
幻影戦争からドラクエタクトへ移行するのはそこまで魅力ないように思うし、逆にドラクエタクトから始めた人が「ふーん、FFにもタクティクス系アプリあるのか、幻影戦争っていうのね」でタクトきっかけで幻影戦争を始めてもそれはそれでそこまで魅力ないように思う。
なにかっていうとはたから見るとタクトも幻影戦争も「どっこいどっこい」なんだろうなーと思う。
のりかえを考えるほど両者に違いがない。仮に乗り換え割がないドコモとAU、ソフトバンクならわざわざ乗り換えるかっていうのと似てる。
ドラクエタクト、今一つ外連味に欠ける作りで、もう少し様子見しようと思いました。とりあえずもっと自パーティのモンスターにセリフがあったりモンスターごとのミニシナリオがあれば愛着も湧きやすいのですが……
返信削除最近はゲームよりマンガのアプリを開いている時間が長いです。「忍者と極道」という外連味の塊のような作品に夢中です。
コメントありがとうございます。
削除ケレン味は確かに皆無ですね。エポックかバンダイがが作った知育玩具みたくマジメ。
外連味で漫画を魅力的に感じるという所、幻影戦争とタクトはやっぱユーザー層違うんでしょうね。
ちょっと読んでみたけどおもろいなー、これ。速度感がいいです