消えていったカップヌードルシーフード味の数、30数個。
飲み干されたレッドブルの数、60本以上。
……
…
いや別にカップヌードルシーフード味とレッドブルを使った新しいタイプのつるかめ算がやりいたいわけじゃない。
そう。
ついに、ついに完成した！
え、何がって、もうあれしかないじゃん、小学生でも夏休みの宿題で作るやつじゃん。そうじゃん、チヨノートじゃん。
アイデアチヨノートみんな作ったでしょ、何言ってんの意味わっかんない。
意味分かんない、じゃないよ。
ハリーポッターのエマワトソンみたいな言い方のほうのやつよ。なんか地団駄踏みそうな予感出しつつ、こう腕を「もうっ！」って地面に向けて動かしながら、「わ」と「か」の間に促音はさむやつよ。
……
…
意味分かんないよな。
俺も意味分かんない。テンション上がりすぎてて、お酒飲んでないのに頭が正常じゃないのが分かる。
たぶんヨガとかしたら鶴のポーズみたいなんする前の準備運動の前のコーチへ挨拶するところらへんで寝る。
それくらいテンションが上ずってる。ていうか眠い。
はい、んで、ようやく完成した！
めっちゃくちゃうれしい。「め」と「ちゃ」の間にちっちゃい「っ」入れたくなるくらい嬉しい。
なんなら全部の音節の間にちっちゃい「っ」入れたいくらい。言葉でスキップしたいくらいちっちゃい「っ」使いたい。
「めっちゃっくっちゃっうっれっしっいっ」
……
…
うん、すんごい読みづらいな。ていうか母音の前のちっちゃい「っ」って発音できないんだけれど。どうなってんの。口の問題なのか、脳の問題なのかわからない。
あれなん、ひじがあごにつかない的なのの第2弾的な。
はい。そう。
チヨノート。作った。
めーっちゃ時間かかった。ただまー、サイゲームズさんになんか言われたらいやなんでウマ娘とは関係ないよー、的なスタンスは取っておきたい。
どうなんだろうなー、イラストとかは販売してもいいみたいだし、別にチヨノートっていう単語使ってもいいんかな。そこらへんが分からない。
ま、いいや。
何か言われたら名前だけ変えよ。
さあ、嬉しすぎて前置きがすごい長くなってしまったけれどもここではチヨノートについて説明したい。このまったく内容のない文章をここまで読めた人がどれだけいるか知らないけれども、たぶん読んでてもチヨノートがなんなのかわからないと思う。
普通のジャポニカ学習帳にサクラチヨノオーの名言を書いただけ？いやいや、そんな、子供のラクガキじゃあるまいし。でも、それはそれでいいな。
しかしながら、今回のチヨノートはその二重三重に遠大なものなんだなー！
でも次はジャポニカ学習帳でチヨノート作ろっと。
チヨノートとは？
チヨノート。
今回チヨノートをWEBサービスとして作成した。
このWEBサービスは世にあまたある名言・格言を誰もが好き勝手に登録し、そしてそれをみんなが閲覧できる、というまさにチヨノートのWEB版。
さらに名言にはハッシュタグを自由につけることができ、ハッシュタグによって名言・格言を絞り込み、またランキング形式で閲覧することができる。
……
…
うん、たぶんもうそういうWEBサービスいっぱいあるんだと思う。わかってる。
なんの新規性もない。いっちゃえばただの名言集。
ただただチヨノートが作りたかった。もうものすんごい作りたかった。
チヨノートが作りたい、なんていうニッチな衝動をそのままにしておくなんて！そんなこと、できっこない。
警察官になりたい、とか、金持ちになりたい、とかいうどこにでもある超が付くほど普通な衝動とはわけが違う。「オレ、大きくなったらチヨノート作るんだ！」みたいな、そんな大原のCMみたいのない。
んじゃ逆によ。
日常のちょっとした衝動の場合を考えてみる。
こちらも人が「あ、オレ今、なんかチヨノート作りたいかも」って思うタイミングなんてそうそうこない。
電車乗ってて看板を見て急にー、とかない。
なんかそんなカレー食いたくなる感じでチヨノート作りたくもならない。
んじゃどういうタイミングでチヨノート作りたいって衝動がわくのか。作っておいてなんだけどわからない。すんごい暇だったのかもしれない。
ま、なんでもいいや。
さんじゃまーまずはサクラチヨノオーの名言をとりあえず登録していくかー。
これで世間の人がサクラチヨノオーのどの名言を気に入ってるのかわかるじゃん。それがわかるだけで全然おーけー。チヨノートを作った甲斐があるってもんだなー。
んで手つかずになってるけど本家のウマ娘、チャンミやらないといけない。ここ数日追い込みでパソコンカチャカチャしてカップヌードルをレッドブルで流し込んでたんでログインできてない。
そして、あかん、チャンミがチャソミにみえて何度か消しては打ち直して繰り返すくらいには眠いというか脳がおかしい。
チャソミって韓国の俳優にいそう。それかフィギュアスケート。トリプルアクセル決めてそう。
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