「ガチャ引く前に雨降ってくれてよかった」
「雨降ってたらガチャ引けないもんな」
「ああ、大変だよガチャ回すのも。なんたって一日仕事だぜ。このクソ暑いのに。ま、とりあえず今日は予定もなくなったし久しぶりに、これ、どうよ」
「はは、お前好きだなー。そうだ、ちょうど地元の日本酒があるんだよ。冷で飲むとうまいんだ」
「お、いいね。んじゃさっそく…」
七夕ガチャ、ビジョンスターもらえないんか。あやうく回しそうだった。雨降ってくれてよかった。
おかげで洗濯物取り込むインタラプト、天啓ともいうべきか、が入り、ガチャを引かずしてビジョンスターのワナに気づくことができた。天をも味方につけるとはまさにこのこと。
やはりこないだ買った諸葛亮公明が使っていたという、三国無双まんまの扇は本物だったようだ。いい買い物をした。今度なんでも鑑定団に持ち込もう。
さて。
すごくどうでもいいね。
んでレイドもほどほどにやりつつ、蒼竜の鎧をさっそくクラフト。もちろんプラス5なんてそんなみみっちい事はいわない。男はでっかく無印である。
昔ドラえもんで読んだんだよ。「100点はもうその次がない。でも0点は可能性の塊である。これから上がるしかないんだから」って。その通りだと思ったね。
てことで無印。プラス0。
蒼竜の鎧シールド
蒼竜の鎧はシールド一択だなー。それ以外はあんまり使いどころがない。
そもそも蒼竜の鎧自体竜騎士的ジョブのキャラしか装備できないものすごいニッチな需要を満たす防具だし、シールド1個だけとりあえず作ればいいやつになってる。
んで蒼竜の鎧の能力だけれども、
- 3ターンバーサク耐性50
- 3ターン魅了耐性50
- (+5で発現)HP15%
となってる。
つまり無印(プラス0)でもHPが上がらないだけでバーサク耐性と魅了耐性は据え置きの50もらえちゃうわけである。
……
…
んじゃ無印作るじゃん。そんなアホみたいにレイドがんばってHP15%アップだけならサボりたいじゃん。
そもそも装備できるのが竜騎…、ていうのはもう耳にタコなんでやめておこう。
蒼竜の鎧クラフト
てことでバーサク耐性と魅了耐性狙いで蒼竜の鎧をクラフト。
バーサクと魅了攻撃って戦闘序盤に来ること多いから3ターンあれば十分なケースが多そう。なんで主に対人戦でけっこう役立つ装備…なはず。それに加えて防御20も盛れるんだったら普通に強い。
刻印はHP、防御、回避をずーっと入れ続けアダマンをていねいに1レベルずつ塗り込んでいく。
序盤ハズレ値が多くてHP1上昇がレベル10までに4回。
「これ無理なやつかもしんない」と頭をよぎるも、今のぼくは天をも味方につける男。こんなクソださデザイン鎧の一つや二つくらいどうとでもカンストできる自信がある。
なんだこの、ハドラーの部下モブの頭ツルツルのピンク色ナメック星人みたいなキャラが装備してそうなデザイン。
とりあえずFFのデザインじゃない。
んでそのまま刻印入れていくと成功時にHP18上がってくれるから、けっこうすいすい伸びていく。
蒼竜の鎧は最大HP560くらい。後半HP槌埋めするわけだからHP410まで上げればいい。んじゃ22回くらいHP成功値を引けばあとは槌で埋めてアダマン塗り込めばカンストできる…はず。
でやっていくとLv34、35、36…いやだ、このままだったらあと回避1足りないじゃない。どっかでHPと他ステータス一緒に伸びてよ…、お願い…。でお願い頭の中で連呼してLv37で防御とHPが伸びてくれる。
…やった。勝った。後は当初の計画通りHP槌を10個使ってまずHPカンスト。その後はレベル1上げるごとにまず数値の高い防御、それから回避が上がっていきちょうどLv50でカンスト。ふう、やったぜ。
ぜんぜん余裕じゃなかったしなんなら窮地に陥ったけどなんとか完成。最終的にカンストすればなんでもいい。過程なんてどうでもいいのである。
まとめ
まーでも対人ほぼしないからこのクソダサ鎧はタンスの奥でホコリをかぶっているだろうなー。そうだ、後輩のまるでハドラーの部下モブの頭ツルツルのピンク色ナメック星人みたいな彼にあげるか。ちょうど誕生日らしいし。
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