ヘブンバーンズレッド、1章クリアまでプレイしてみての感想と評価

2022年2月12日土曜日

ヘブンバーンズレッド

t f B! P L


ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)この休みにがっつりやってみた。

のっけの会話のやり取りにものすごい違和感とちょびっとの寒気を覚えつつ、一応1章12Day、エンディングが流れるところまでプレイしてみたんで感想と評価を書きたい。


ヘブバンの感想

まずはヘブンバーンズレッド(ヘブバン)をプレイしてみた感想から。

ザクっというと「ノリは苦手だけど作り込みがすさまじいからその熱気でプレイできちゃう」という感じ。ウマ娘に近い。苦手なやつなのに作り手の熱がすごすぎて、というタイプのアプリ。

んじゃくわしく。


とりあえずこういう系のアニメのノリ(太めの声の女性声優がボケにこれでもかとツッコむ感じの)が好きな人ならゲームをやってる感覚じゃなく、本当にアニメを見ている感覚でプレイできるすごくいいゲームだと思う。


好きな人はものすごくハマると思う。

逆に合わない人は全然合わない、というかプレイできないと思う。個人的には無理寄りだったけどなんとかいけた。作り込みのおかげで。


またなんとヘブバンは完全に全編フルボイス。

道中のキャラのセリフもぜんぶボイスあり。すさまじい、もうんじゃテキストいらんじゃん。というフルボイス。だからさらに輪をかけてゲームというよりアニメに近く感じる。


あとフルボイスなのにもかかわらず、会話の選択肢どうなってるんだろう、と思うくらい多岐にわたってる気がする。

あの選択型イベントの内容がここで盛り込まれてるけど、あそこで違うイベントを選らんでいたらこの会話どうなってたんだろう、というのが多い。


テキストだけでこれを実装するのも大変そうなのに、さらにそれをフルボイス…。久しぶりに日本産のスマホゲーでここまで気合の入っているゲームに出会った気がする。ウマ娘以来だと思う。いや、声周りについていうならウマ娘を軽々超えてる。

それぐらい開発の熱意をバンバン感じる。


上でも書いたけれど、ヘブバンはギャグ系のノリで進んでいく。

こういうアニメで声優がツッコんだりしてるの聞くと白々しくてあんまり見れたもんじゃない…と思ってる。銀魂も銀さんが女になる回とかで声優が変わったときのツッコミ結構ひどかった。失礼なのはわかってるんだけどどうしても見てて寒気がするというか。

なんていうかツッコんでる声に恥ずかしさが乗ってる気がするというか。なんで女性声優は声太くするんだろう、ツッコむときに。もっとナチュラルな声でツッコめばいいのに。ドス利かせるような内容じゃない。


ヘブバンももろにそういう系なので個人的には苦手なノリだけれど、フルボイスや選択肢から「プレイヤーを楽しませよう!」っていう気概が感じられてとても好印象だった。

そのこだわりを感じられたからこそ1章クリアするところまで続けられた。


ヘブバンの評価

続いてヘブンバーンズレッド(ヘブバン)の評価を。

といっても上の感想部分で全体的な評価はもう書いてしまっているんで、ここではガチャとかストーリー、それから戦闘周りなどに分けて評価してみたい。


ヘブバンの戦闘システム評価

まずはヘブバンの戦闘システムの評価から。

要約するとアナデンとロマサガ足してそのまま実装したのがヘブバンの戦闘システム。


結局ほぼほぼアナデン、なんだよな。ヘブバンの戦闘システムは3Dになったアナデン。前衛と後衛があってそれを入れかえて戦う。うん、アナデン。

開発会社がアナデンと同じだからもう踏襲したんだろうと思う。


やってて面白いとか真新しいとかそういうのはないけど、意外にスピーディだしストレスはない。ヘブバンはストーリーメインなゲームだと思うからストレスさえ与えない戦闘システムならそれでOKだと思う。


あとんじゃロマサガ要素は?という部分だけどヘブバンはキャラの育成システムがソシャゲのロマサガと同じ仕様になってる。あのキャラとスタイルに分かれてるやつ。

同じキャラの○○スタイル、っていうのが1キャラに対し複数実装されていってそのスタイルで新しいアビを覚えて継承していくタイプ。


レベル上げたら勝てるシンプルなゲーム

1章ラストのボス、推奨戦力3800とわざわざ書いてくれてる。

んで始まるとものすごい連戦を戦わされそしてその後にボスと戦わされる。歌入りのBGMでけっこう熱いんだけど長すぎてダレる。あとサビかなんかの歌詞で「ほっほっ(頬)をつたう~♪」ってのがあるんだけど、なんか機関車ごっこでもしてんのかなーと笑ってしまう。


そして推奨戦力気にせず進めてたんで普通に全滅する。


ちなみに雑魚連戦はHP等疲労したままで、ボス戦では全回復で臨むことになる。またぼくのようにボス戦で全滅してしまったとしても次1章ラストをやり直したときは、雑魚戦はスキップされていきなりボス戦から始まるんでそういう部分はちゃんと快適に遊べるようになってる。

(後、余談だけどバッドエンドもある!ソシャゲなのに)


かなり脱線したけど、何が言いたかったかというとヘブバンはレベル上げるなりして推奨戦力をちゃんと上回っている状態なら勝てるようになってる。逆にいうと推奨戦力より低いと本当に普通に全滅する。


最初3,200で1章のラスボスに挑んで、箸にも棒にも掛からぬ勢いで全滅したけど、その後推奨戦力3,800まで上げて挑んだら全然簡単。

まず被ダメが全然違う。余裕で耐えらえれる被ダメに減る。推奨戦力でなにかしらの閾値でもダメ計算に使ってんじゃねーかなというくらい、勝てるようになる。

てことでとにかくヘブバンは詰まったら推奨戦力あげればいいだけのシンプルゲーム。かなりRPGが苦手な人に配慮した作りになってると思う。



リセマラおすすめキャラ

うーんまあキャラゲーなんで好きなキャラでやればいいんだけど、ストーリー攻略で詰まりたくないならタマの最高レアはリセマラで引いておくべきだと思う。

他は別にいらない気がする。


ヘブバンでは各キャラにHPとDPというものが設定されてて、HPは回復ができない。「ん?コイツ何言ってんの?」と思うけどヘブバンでのHPはロマサガのLPみたいなもんとなっている。

ヘブバンでは敵から攻撃を受けるとまずDPから減っていき、そしてDPがゼロになったらHPゲージが減ってく。んでDPは回復できる。

つまりDPが普通のゲームのHPの役割になってる。


またDPはゼロになるまではそこらのRPGのHPと同様回復できるけれど、いったんゼロになるとDPも回復が不可能になる。

ここらへんはヘブバンの世界観と密接にかかわってくるんでゲームしたらすんなり飲み込めると思う。


んでこのDPが完全になくなった状態のキャラのDPを復活させるスキルをタマがもってる。てことでタマさえいればだいたいのコンテンツをクリアできると思う。

ちなみにぼくは持っていない。最高レアは関西弁のピンク髪しか持ってない。


ヘブバンのガチャの渋さ評価

続いてヘブバンのガチャって渋いの?という評価に移りたい。最高レアが出やすいかどうかっていうね。

結論から書くと、渋いと思うけどそもそもガチャ石配布が少なすぎてガチャ回せないからわからない、という感じ。

ただこれからの予想だと、最高レア率3%でこのガチャ石の配布のしなささ、そしてガチャがロマサガと同じスタイル制というのをふまえるとこれまでのソシャゲにないくらいエグい課金ゲーだと思う。ロマサガは配布チケが多いから成り立ってるけど、それをこのガチャ石の配らなさで実装するのは悪い予感しかない。


さっきも書いたようにヘブバンはロマサガと同じタイプのガチャを採用していて、キャラじゃなくてスタイルがガチャから排出される。

これまたロマサガと同じで同じキャラでも最高レアのスタイル、低レアのスタイルとかがある。なのでキャラを手に入れてそれを戦闘で使うってだけならヘブバンのガチャはすごい緩い。

ただ最高レアの、つまり強いスタイルを引こうとするとめちゃくちゃ渋い…と思う。


リセマラしてたら体感でわかるんだろうけど、例によってリセマラまったくせずに始めたからわからない。

でもまー、アナデンと同じ感じだとするならガチャはかなり渋いんだと思う。全然でないからなー、あれも。


とりあえずガチャが渋い緩い以前にヘブバンはぜんぜんガチャ石を配布しない。ステージクリアしてもぜんぜんガチャ回せない。

1章クリアまでゲームを進めたけれどゲーム開始直後に回せる21連?の他にやっと10連分のガチャ石が貯まったくらいの少なさ。

10時間以上ゲームして31連…。仮にガチャが激ゆるだったとしても運悪かったら何も出ない数字だよなー31連て。


ヘブバンのストーリー評価

最後に冒頭の感想と重複するけれどヘブバンのストーリー評価を。

まとめから入ると「ノリは苦手だけど大筋はすごく気になるストーリーだし、感動する部分もあってソシャゲのクオリティではない」と思う。

んじゃちょいくわしめに。


ゲーム開始時、しょっぱなからキャラの顔と性格が全くあってない2人が出てきて違和感がすごかった。あとノリもキツい。

ただノリもグラと性格の不一致もずっとプレイしてると慣れてくる。いや、慣れてきていいものなのかどうかはわからないけどとにかく慣れる。


んでストーリーについてはソシャゲのそれじゃない。大筋としては先が気になるストーリーになってるし、感動的な話もあってけっこう気になる。


プレイしてる感じでいうとUIも含めてペルソナしてる感覚に近い。というかペルソナ意識して作られてるんじゃないかと思う。いや、ペルソナ以前にこういう形式のゲームがあるんかかもしれないけど個人的にはこういうのはペルソナが初だった。


UIの話をしたからついでに。

なんというかヘブバンは一般的なソシャゲと物語の進行方法がそもそも違う。まず日付の概念がある。ペルソナみたいな感じ。

んでその日付の中に細かく午前中、午後などが振られていて、そのコマの中でイベントが発生しする。ペルソナみたいな感じ。


斬新だと思ったし、その演出もストーリーに緊張感や生活感を出してる。なんかこうシステムとストーリーがちゃんと結びついてていいなーと思う。


まとめ

今回はヘブンバーンズレッド(ヘブバン)を1章クリアまでプレイしてみての感想と評価を書いた。

いやー、一日中ゲームして腰が痛い。なんか贅沢な腰痛だなと思う。ゲームして一日過ごすなんてすんごく贅沢。


ヘブバンはゲームとしてものすごく情熱込めて作られてるのが随所から伝わってきて、それだけでもプレイする価値があるゲームだと思う。やっぱ運営の熱意ってのはユーザーに伝わるんだなーってのを国産だとウマ娘以来感じた。海外のも合わせるとガデテル以来。

ノリが苦手な人は僕のように少なからずいるだろうけど、食わず嫌いする前に一度プレイしてみるのがおすすめだと思う。


ゲームとして、ここまで作り込んでる作品に触れるのは悪い事じゃないと思う。

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