スドリカの新ストーリー「蝕」。
早速やってみたら…、
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いや、この持ってき方は、あれじゃないん。ストーリー完全に終わらせるつもりなんじゃ、と思っちゃうやつじゃん。
一時期スドリカは「サービス終了」っていう文言が表示されるっていう、エイプリルフールみたいなバグがあったけど、まじでサ終しちゃう感が膨れ上がりすぎててヤだなー。
スドリカのストーリーを読むのが一番の楽しみだったのに。
ここからはネタバレ込みで書くんで未プレイの人は読まないようにしてほしい。
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これくらい空白あければOKかな。んじゃいこう。
ああ、ちなみに記事後半で唐突にブレスオブファイア4のネタバレもしてるんでそっちも気になるなら読まないように。
レイとスドリカ
まず今までスドリカのストーリー更新で1話のみ更新なんて言うのがなかった。だからこそ普通じゃない感じでストーリー完結、そしてサ終を疑ってしまう。
んでそのストーリー。
めちゃめちゃひっぱるけどヤオは生きてるんだろう。知ってる。
龍神教が一気に動き出して、これから怒涛のクライマックス感がすごい。とりあえず巻雲の父親がめちゃくちゃあっさりだった。ハリウッドの死に方してたな。
一人になっちゃいけないやつじゃん、からの呆気なく死ぬ感じ。
その後2章ミラージのヒロインだったソフィーと3章エクリプスのヒロイン、ティトリマが再開するシーンで今回のストーリー追加分は終わる。
うろ覚えだけどソフィーとティトリマが最初に出会うのってあれ、メインストーリーじゃなくて期間限定イベントの内容だった気がする。
てことはイベントやってない人はそもそもソフィーとティトリマに接点があることすら知らないんじゃ…、と思う。
にしてもソフィーかー。もし仮にここからまじでストーリー完結に踏み込んでいくなら、太陽王国ほぼ外野で進んでく感じになるなー。
そして、ストーリー終わりのレイ。
今回も他にレイの好感度によって会話の分岐があったのかもしれないけど、とにかくレイが消えてしまった。
万象の書をここまで主人公であるスドリカに読ませたのは、世界を愛してほしい、ってことなんだろうと思う。
レイ、というかヴァンダクティはスドリカを退治したくなかったのかもしれない。なんでかわからないけど。
今まさに万象の書の方では、イズミ(第8)と巻雲(第?)によって龍神教が悲願に向けて進んでる(ちなみにミラージの敵キャラだったディヴィアスは第5幻日だったはず)。
スドリカ復活ってことだろう。
そうなると万象の書にヴァンダクティ、つまりレイが出てくることになる。
実はなんでこの龍神教がスドリカを復活させたいのかよく知らない。ストーリー追加されるたびに読んでるから記憶があいまいで。もしかするとどっかで説明があったのかもしれないけど、とりあえずスドリカのOPで流れる動画では「永遠の命を得るため」とは言ってる。
そもそもスドリカの世界では、もともと竜のスドリカが1匹、そしてそれに操られてる永遠の命を持つ奴隷、人間たち。んで太陽はない。っていう所から起こっていて、その人間の中の勇者ヴァンダクティがなんかがんばってスドリカを倒し、そしてスドリカの心臓が太陽に、スドリカの身体が大地になり今の世界になった、という事になってる。
どこまでがおとぎ話でどこまでが本当なのかわからないけれど、これが本当ならここまで苦しまされたのに、ヴァンダクティはなぜかその後スドリカを助けたく思った、ってことになる。うーん。
あと、スドリカと龍神教がどれくらいの関わりなのかよくわかってない(個人的にわかってない。作中で言及されてるのかもしれない)んだけど、とりあえずそれとは別に、万象の書の外側で、スドリカをずーっと調教、というか寄り添い続けてたのがヴァンダクティってことなんだよなー。たぶん。
なんとなくなんだけど、そのおとぎ話風で語られているスドリカのヴァンダクティの物語はかなり脚色されてるんだろうなーと思う。
オープニングではヴァンダクティとそれに続く人間はスドリカと戦ったけど、保守派の人間たちに阻まれたって言ってるし、実はそこまでスドリカ圧政の世界は悪いものじゃなかったんじゃないかなー。
勇者ヴァンダクティも、保守派に対して改革派みたいなののジャンヌダルク的な担がれ方してただけで、なんか竜のスドリカと個人的なつながりがあったのかもしれない。
なんかあれだなー。
ブレスオブファイア4のエンディングみたいになりそう。竜として生きるのか、人間として生きるのか、みたいな。
ちなみにブレスオブファイア4では最初ラスボス側(竜側)の心情に感情移入しすぎて、竜側を選んでバッドエンドになった気がする。
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