リバース1999、共鳴配置のおすすめ

2024年1月22日月曜日

リバース1999

t f B! P L

いやー、まじでリバースにハマってるなー。

たぶんあれだなー、幻影戦争にハマった以来ハマってる。もうほぼリバース1999しか最近ソシャゲやってないくらい。


んで共鳴?あのパズルみたいなテトリスみたいなやつ。

今までずーっとクイックでやってたんだけど、そろそろ共鳴デビューしちゃおっかな、みたいな。なんでも共鳴を自分でいじりだしてからがリバース中級者らしいって言うからさ。近所のばあちゃんがさー。


ばあちゃんが入れ歯なのにも関わらずそこまではっきり言うならやってみようかな、でやってみるわけじゃん。


てことでここではリバース1999の共鳴配置のおすすめを書く。

実際の配置に関してはそこらへんに画像転がってると思うんで、それ見てもらった方がオレが苦心してパズルしたやつより見た目はるかに審美性高いと思うんでそっち見てほしい。

ここでは、共鳴の配置はわかったから、んじゃ結局どのステータス盛れば強くなるの?っていう部分にフォーカスする。


結論:クリティカル率盛りが強い

んでいきなり結論からだけど、リバース1999の共鳴配置はほぼ全キャラ共通でクリティカル率を優先すれば強い。というか与ダメが上がる。

もう少し詳しく書く。


  1. ダメージボーナス付きブロックはすべて配置する(4つ以上同じ形のブロックを入れると効果減衰するんでそういうキャラは3つまで入れる)
  2. その上で、次はクリティカル率付きブロックを配置する


これで期待値的には最も与ダメが高くなる。

たぶん攻撃力に特化する方がいいのかクリティカル特化する方がいいのかで迷ってると思うけど、クリティカル特化がおすすめ。

注意点はクリティカル特化の共鳴配置にすると防御力が下がるんで紙装甲になりがち。被ダメがえぐすぎて勝てない、という時はクリティカル特化をやめた方がいいかもしれない。


ダメージボーナス優先について

とりあえずすべてに優先してダメージボーナス付きブロックを配置する。

攻撃特化だろうがクリティカル特化だろうが関係なくまずはダメージボーナス。それだけダメージボーナスが強い。

ダメージボーナスが10%上がれば最終ダメージが10%上がるわけで共鳴では一番大事。


一応クイック配置でもダメージボーナス優先で配置してくれてるんで、けっこうクイック配置は優秀。


「強い」の基準について

共鳴配置のおすすめ、こうすれば強い!みたいにこの記事で書いてるけど何を基準に「強い」と言ってるかについてさくっと。

この記事では「与ダメ」しか見てない。与えられるダメージが一番高くなるのが「強い」として書いてる。

攻撃力特化型の方が防御力盛れるんで被ダメ下がる。んじゃもうクイックでいいんじゃ?と調べている過程で何度も感じた。それだけクイック配置のバランス型が優秀。


計算してみる

もう結論は上で書いたんで、ここから下はなぜそうなったのか、その理由が知りたい暇人だけ読んでみてほしい。


クリティカル特化型共鳴と攻撃力特化型共鳴を比較することを考えた。

ただ、リバース1999の共鳴は例えばクリティカル特化にしても攻撃力も一応は上がるし、反対も同じで攻撃力に特化してもクリティカル率が少ないながら上がる。

なのでクリティカル特化型共鳴と攻撃力特化型共鳴でのそれぞれのステータスを比較し、片方に比べてもう片方がどれだけどのステータスが高いのかをまず調べる必要がある。


でその後にその違いを使って、与ダメージ期待値を計算する。


というのがこの検証の流れであり、これから書くことになる。


まずは各特化型の比較

あんまり共鳴10まで育ててるキャラいないんでアレだけど、チャーリーとコーンブルメについてクリティカル特化型、攻撃力特化型、それからクイック型でのステータス盛り具合を調べた(洞察2Lv50共鳴10)。

※共鳴で上がる数値が元の攻撃力を元に計算されるため、洞察やキャラのレベルも影響する


クイック

コーンブルメ)

  • 攻撃力:252
  • クリ率:20%
  • クリダメ:6%


チャーリー)

  • 攻撃力:246
  • クリ率:23%
  • クリダメ3.5%


攻撃力特化型

コーンブルメ)

  • 攻撃力:310
  • クリ率:15.5%
  • クリダメ:0


チャーリー)

  • 攻撃力:321
  • クリ率:14.5%
  • クリダメ:0


クリティカル特化型

コーンブルメ)

  • 攻撃力:208
  • クリ率:35%
  • クリダメ:16%


チャーリー)

  • 攻撃力:246
  • クリ率:28%
  • クリダメ:6.5%


細かいところはどうでもよくて、攻撃力特化型とクリティカル特化型を比較すると、「攻撃力75~102」「クリ率13.5~19.5%」「クリダメ:6.5~16%」くらい差が出ることになる。

2キャラしか見てないんで全員この範囲に収まるかは分からないけれど、とりあえず収まるとして、


  • 攻撃力:約90
  • クリ率:約16%
  • クリダメ:約9%


が共鳴を特化する事で変わってくることが分かる。

つまりこれが攻撃力特化型とクリティカル特化型での違い、という事になる。


攻撃力の比率を調べる

正直もう算数の世界から遠ざかって十数年なので、この過程が必要なのかわからないけれど、「攻撃力90」というのがクリティカル特化した時の攻撃力と比較して、どの程度上がっているのか割合として直す。

先ほどレベル、というかキャラの素の攻撃力によって共鳴による攻撃力の上昇値は変わってくると書いたんで、一応んじゃ割合になおして洞察やレベルがいくらであっても応用できるようにしておこう!という考え。


クリティカル特化型時の攻撃力と比較すると、心相なしの場合のステータスだと攻撃力90アップは約8%の上昇で、心相ありの場合は約6%の上昇といえる。

つまり攻撃力特化型はクリ特化型よりも8%ないし6%攻撃力を盛れてるってことになる。


ここで一つ補足だが、共鳴で上がる攻撃力などの○○%は、キャラの素の攻撃力に対しての%ととなる

キャラの攻撃力は心相でも上がるけれど、心相で盛った攻撃力は共鳴での%に含まれない。なので心相の有り無しで8%と6%の違いが出てくる。


通常、心相は装備させて戦闘すると思うのでここでは後者の心相ありの場合の「6%」を採用する。

ただ厳密にいうと、心相をどこまでレベル上げてるかによって変わってくるのでキャラと心相の育ち具合、それから洞察3Lv60まで育ててる!などの条件によっては、人によってはこの割合は5%かもしれないし7%かもしれない。


計算

  • 攻撃力:約90(クリ特化型より約6%高い)
  • クリ率:約16%
  • クリダメ:約9%

というのがここまでで分かった数字。クリ特化型と攻撃力特化型での差分。


これを使って計算する。

また、今回洞察2lv50、共鳴10の2人の数字を用いているが、洞察3や共鳴11以上の場合も、上記のようにそれぞれの特化型の数字を自分で共鳴パズルを組み立て調べ、そして下記数式に入れ込めば計算できる。

そこまでするもの好きがいるかは知らない。んじゃ行こう。


やり方

クリティカル特化型時の攻撃力を「1」とし(つまり攻撃力特化型は攻撃力「1.06」)、また元のクリティカルダメージを出来るだけ低く見積もり「1.3」と置き、各クリティカル率によっての与ダメ期待値を計算する。

クリティカル特化型はクリティカル率を16%、クリダメを9%加算し計算する。


※以下「攻=攻撃力特化型」「ク=クリティカル特化型」
※元のクリダメを1.3と低く置いているのはそれでもクリ特化型に有利な結果となったため(補足:高いほどクリ特化型に有利な結果となる)。実際のクリダメは低いキャラでも1.35はある


下記、結果の見方として仮に「2」となれば普通の2倍のダメージが出る、ということ(普通、というのがまた面倒くさいんで知りたい人だけ知ればいいけど、クリ特化型の攻撃力、つまり低い方の攻撃力で、さらにクリ率が0%の場合のダメージ期待値を「普通」と呼んでいる)。

とにかく数字の大きい方が強いてこと。


「クリ率10%」の場合の各与ダメ期待値

  • 攻)1.09(1.06×0.9 + 1.06×1.3×0.1)
  • ク)1.10(1×0.74 + 1×1.39×0.26)


「クリ率80%」の場合の各与ダメ期待値

  • 攻)1.32(1.06×0.2 + 1.06×1.3×0.8)
  • ク)1.37(1×0.04 + 1×1.39×0.96)


結局、元のクリティカル率が10%と低いキャラでも、元からクリ率80%を誇るクリティカルアタッカーでも、クリティカル特化型にする方が与えられるダメージの期待値が上がることが分かる。

元のクリ率80%越えのキャラ、例えばリーリャのようなキャラの場合、特に影響が大きく、0.05も攻撃特化型より与ダメ期待値が高い。

例えば攻撃力1,500のキャラがスペル威力200%の攻撃をした場合、毎攻撃ごとに150ダメの違いが出ていることになる。

思ったより差がないように感じるが、今回クリティカルダメを1.3と置いており、実際にはリーリャの素のクリダメは1.5超えてるので実戦では約200~250ダメ程度の違いが出ると思われる(差0.08:1.49 vs 1.57)。


あとそもそもになるけれど、クリティカル特化型はクリティカル率を盛ったことによる強さよりも、ブロックの関係でクリダメが一緒に盛れている事で与ダメがアップしているというのがすごく大きい。

一番上でダメージボーナスが強いって書いたけど、それと同じで割合でダメージが上がるダメージボーナスやクリティカルダメージという値がものすごく共鳴では強い


ただこれはあくまで期待値。

戦闘中何度も行うスペルの与ダメならある程度この通りになるけれど、より回数の少なくなるアルティメットの安定性などを含めるとクリティカルの低いキャラは攻撃特化型でもほぼ最終的な与ダメは変わらないってことになるはず。


おまけ

攻撃力特化型の攻撃力の割合を6%ではなく10%で試算してみるとこうなる。


「クリ率10%」の場合の各与ダメ期待値

  • 攻)1.13(1.10×0.9 + 1.10×1.3×0.1)
  • ク)1.10(1×0.74 + 1×1.39×0.26)


「クリ率80%」の場合の各与ダメ期待値

  • 攻)1.36(1.10×0.2 + 1.10×1.3×0.8)
  • ク)1.37(1×0.04 + 1×1.39×0.96)


なので攻撃特化型とクリティカル特化型の共鳴をそれぞれ組んでみて、


  • (攻撃力特化型で盛れた攻撃力 - クリ特化型で盛れた攻撃力)/ クリ特化型の時の心相コミコミでの最終攻撃力


を求めてその値が10%超えるかな、って時は攻撃特化型の方が強い。


もしかすると心相のレベルや洞察3以降のステの育ち具合、またキャラの違いなどで、共鳴で攻撃力が10%盛れるキャラがいるかもしれない。

そういう時はこの記事で書いてある内容すべて捨てて、攻撃特化の共鳴配置にしよう。


ただまー、今回素のクリダメを「1.3」というほぼありえないくらい低い数字にしてる(高いほど当然クリティカル特化側が有利になる)んで、実際には攻撃力10%上がるキャラが実際にいたとしても、クリティカル特化型にしておいて特に問題はないと思う。


まとめ

リバース1999の共鳴のおすすめ配置について書いた。

というより共鳴で何に特化すれば最も強くなるのかって言う部分を書いた。

まとめると、


  • 攻撃力特化型よりクリティカル特化型の方がだいたいの場合与えるダメージの期待値が高くなる。つまりクリティカル特化型の方が強い、おすすめ


という事。

ただクリティカル特化型は防御がペラくなるんで、耐久出来ずに勝てないって時は、共鳴ブロックの関係上、自然と防御も盛れる攻撃力特化型にするかもしくはクイックでバランス型にするのがおすすめ。

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