ソシャゲってどうなんだろうな。いや、ソシャゲ単体として幸せなんだろうか、って。
コンシューマーゲーって基本的に売り切りだった。
そうなるともう終わりはそのカートリッジの中にあるぶんだけ、冒険もそのメモリーに記録されてる分だけ。
でもソシャゲは売り上げが続く限りどこまでもストーリーが拡張されて、キャラも増えていって。
しんどくないのかな。
コンシューマー時代と違って、バグも随時取り除かないといけない。
オレが開発者なら絶対にしんどい。
基本的に開発者って言うのはリリースしたらもうそれ以降のことを考えたくないんだよなー。バグがあろうがどうでもいい、もう売ったんだから後知らねー、でいきたい。
ていうかそれくらいエンジニアの仕事はどんどん手持ちが増えるというか。減らねーの。誰がこんなに間髪入れず似たような商品買うの?って思うけどそれでもどんどんあんま変わりのない商品の話が降ってくる。
誰がいるねんこの製品、前のとほぼ変わらないじゃん。んじゃこれいらないだろ。って何度思ったことか。
でもドラガリの開発は売上出てないのに、どんどん新しいものを実装して。
オレならこんなのしたくない。バグを生み出すし、売り上げ出ないし、上からいろいろ言われるだろうし。
それをやり切ったのがドラガリアロスト。
正直エンジニアという職に就いている人からすると、またクリエイターという職に就いている人からすると、カッコよすぎる作品だと思う。
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