ぬるーい、ていうよりもうほぼ水道水温度のコーヒーっておいしいんだな。
ていうよりほぼ水道水温度の飲み物っておいしいのかも。
ポカリスエットとかもなんかぬるーいやつうまくない?甘みが増すというか。
これまでコーヒーなんておいしいなんて一度も思ったことない。ゆるゆりの主人公のようにカッコつけてブラックコーヒー飲んでただけ。内心「まっず」って思いながら顔だけは冷静に、でも、まずさから来る、冷や汗、貧乏ゆすり、瞳孔の西川きよし化、リウマチ、神経痛など温泉で治りそうな病のだいたいを発症しつつ、コーヒーを飲んでいた。
んじゃぬるぅいコーヒーウマいじゃん。
これまでのコーヒー全部ぬるぅいコーヒーにして飲みなおしたい。
自販機もコーヒーに関してはつめた~いとかあったか~いじゃなくてぬるぅ~い枠を実装してほしい。ていうかもう冷やしたり温めたりする必要がないからそのまま缶コーヒーを野菜の無人販売みたいな形態で売ってくれたらいい。
自販機の横にナスときゅうりに並べて、そこでぬるぅいコーヒー売ればいい。買う。おれは買う。むしろ買い占める。
はい。
うまぁくゆるゆりの話につなげたところでここでは昔の僕では考えられなかった、それこそぬるぅいコーヒーと同じで、昔の僕ではその面白さ、味わい深さがわからなかった日常系アニメのおすすめをランキング形式で書きたい。
ただ日常系ってどこからどこまで日常系なのか、はてを見ればガンダムすら日常系といえなくもない(誰しも日常で週一くらいでグフ運転するしマチルダさぁーんって叫んでる。週一くらいで)んで、ここではそこらへんのカテゴリも日常系よろしくゆるぅく解釈して発表していく。
- 住めば都のコスモス荘
- ゆるゆり
- ヤマノススメ
- ぼっちざろっく
- 江戸前エルフ
- 放課後ていぼう日誌
- DIY!
- のんのんびより
8位:住めば都のコスモス荘
ごめん記事書き終わってから思い出したんで急遽8位に。
7位のゆるゆりと同じく昔のアニメって自由でいいよなー、とアニメのメダロットみを感じながら見ていた。
7位:ゆるゆり
ランキングの前に、ようこんだけたくさんの女の子しか出てこないアニメ群を見たな…、と自分が自分で恐ろしい。何時間オレの日常を日常系アニメで消費したんだろうって怖くなる。
これ、あれだよな。もし仮に今俺が何かで捕まったら、なんかやばいアニメばっか見てたやつとして報道されかねない。
で、ゆるゆりが7位。
というかこの7つくらいしか記憶に残ってない。ゆるキャン△に関してはバイトシーンのある日常系は基本的に日常系って認めてないんでランキング外。
あかりが過去に戻る回が面白かった。
いい意味でザツくていい。昔のアニメって自由だなーっていう。
6位:ヤマノススメ
日常系アニメランキング6位はヤマノススメ。
ヤマノススメはアニメ外の感想になっちゃうけど、山本裕介っていう監督?の名前がヤマノススメっていうタイトルよりも大きく表示されるOPが印象的。どんだけ自己顕示欲の強いやつなんだ。こいつは日常系とかけ離れた存在では?と思わずにいられなかった。
あおいとひなたが喧嘩する部分が面白かった。
あと日常系にしては珍しく主人公がクズっていうのも面白い。あおいが特徴的なクズを発揮した部分として、確か第1期の時にここな?ていう中学生のゆるふわ山ガールと初めて出会ったときにムササビがどうの会話で「この人めんどくさーい」って最もめんどくさい人格してるあおいが心の声でいう部分。
お前が言うんか、って見てる人みんな思っただろう。
にしてもここなは中学に友達いないんだろうか。
5位:ぼっちざろっく
日常系なのかどうかあやふやだけどぼっちざろっくがランキング5位で。
特に特徴的なシーンとかは…、ああ、ひとりの家に遊びに来た二人がナウシカみたいなBGMの中しぼんでいくのは面白かった。
そこまでの展開も急にカオスで、また、一番面白かったのが親か妹がその光景を見て「死んでる」っていう部分。
なかなか「死んでる」まで思考がいかないと思う。普通「倒れてる」とか「しぼんでる」とかだと思うのに「死んでる」まで飛ばしてくるぶっ飛んだセンスを感じる。
4位:江戸前エルフ
いっつも脳内では大江戸エルフって言ってしまう江戸前エルフが日常系アニメランキング4位。実はこれを書いてる今も大江戸なのか江戸前なのかあやふやな中書いている。確か江戸前エルフが正規なはず。
それもこれも大江戸温泉が悪い。大江戸温泉が憎い。
アマプラでなぜかずーっと見れるから作業中に流すこと10回以上。すでにほぼほぼキャラのやり取りを覚えるくらいに見ている。VHSの時代ならテープ擦り切れてるかもしれない。
江戸前エルフを見ている人なら、こいつあえてVHSに話を持って行ったな、と感じてもらえたことだろう。あそこいいシーンだよね。
3位:放課後ていぼう日誌
放課後ていぼう日誌は確かコロナ禍全盛期にやっていた日常系アニメ。たぶん一番ハマった日常系ということでランキング3位で。
ちょうどコロナ禍で出かけられなかったから自然を描いたこの作品はよりいっそう面白かったというか、そういう時期的なのも強い。
放課後ていぼう日誌もヤマノススメと同じく、主人公がけっこうクズっていうのが面白いところ。
ただヤマノススメの主人公のクズさには遠く及ばない。
「せからしか」がかわいい。
2位:DIY!
いまだにどぅーいっとゆあせるふ!が正式名称なのかDIY!が正式名称なのかわかってないけど堂々の日常系アニメランキング2位はDIY!で。
ほかの日常系と違って明確にテーマがあるのがいい。テーマがあるってのはもう日常系じゃないのかもしれないけど、ちゃんとしたアニメで好き。
ゆるキャン△とかって実写ドラマ化されてるけど、個人的にはDIY!の方がドラマ向きだと思うし、面白い作品になると思う。
1位:のんのんびより
日常系アニメランキング1位はのんのんびより。
まー、なんていうか当時、本当にこういうタイプのアニメまったく見たことなかった(たぶんゆるゆりの方が放送時期としては昔だと思うけどゆるゆりは最近アマプラで見た)頃に、自然の描写のすごさに圧倒されて視聴してた、そういうアニメ。
ハマり方でいうとウマ娘とかと似てる。
「ぜーったいこんなの俺見ない(やらない)わー。でも冷やかしに一回だけ、ぽちっと」
……
…
ふーん、自然の描写、いいじゃん。
へぇ、れんちょんっていうんだ、ふーん。
である。
ちなみにこのくだりは江戸前エルフのものである。
江戸前エルフのくだりが何も見ずに再現できることが怖い。わかる人はもう説明不要でわかってると思うがエルダがスマホに陥落するシーンである。
のんのんびよりはなんか夏の間だけ遊びに来てた小さな子とれんげが仲良くなる回が特によかった。ていうかそれしか覚えてない。
まとめ
休みの日になぜか早朝に目が覚めてしまい、ヒマを持て余しすぎたので日常系アニメをランキング形式で紹介した。
…といっても日常系アニメにめっちゃ詳しいとかじゃなく、ただ江戸前エルフのみ詳しいだけのエセ日常系アニメ視聴者が書いただけなんで、たぶん「は?あの作品入ってねーとかありえないし!」が頻発していることだろう。
そうして、あとがきで急に「していることだろう」みたいなかしこまった言葉遣いになってることに対して「この人めんどくさーい」って思っていることだろう。
おわり
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