試合開始早々チーム全体に緊張が走る。ロームが必死にその元ジャングルキャラにシグナルを送るも効果はない。
結局本来EXPレーンに行く予定だったぼくがジャングルに行くことになり、その後も元ジャングルキャラは浮き球に。ここから完全にこちら4人、相手5人の試合になる(ただ敵側もかなりチーム構成で事故っていた模様。結局どちらもすねに傷を抱えての試合となっていた)。
しかし敵側の事故はゲーム終了後に知ることになるので、この時点では味方全体としては負けムード濃厚。ミドルレーンの英断により、なんとかそれでも勝つためにEXPレーンを捨てるシフト展開を取ることになる。
ミドルレーンがゴールドレーンに応援に行ったことにより、その意図を組みロームもゴールドレーンに加勢する。ゴールドレーンにミドル、ロームが合流し3人で短期でタワーを折る作戦になる。
元ジャングルキャラの暴走で、不本意ながらジャングルを任されたぼくは、4人中3人がゴールドレーンに圧をかけるシフトを敷いているので、ここも暗黙の了解で無人となっているジャングル、ミドルレーン、EXPレーンを広く浅く守る形に。
結果この捨て身ともいえる作戦が功を制し、4対5のマッチで勝つことができた。
味方のミドルレーンとロームの視野が広かったのがとにかく助かった。ロームが3レーン全てをケアして、ミドルがミドルとゴールドレーンを掛け持ちし、でぼくがジャングル、ミドル、EXPを被害を出しつつも浅ーく守るっていう動きが運よくかみ合った。
向こう側もジャングルが2体被っていたり、EXPレーンのキャラがふらふらとレーンをジプシーしてたりとお世辞にもきちんとしたチームとは言えなかったからこそ勝てた試合だった。
久しぶりに楽しい試合だったなー。
元ジャングルの人が暴走しなかったら楽しくならなかったと思うし、やっぱこういう一期一会がMOBAの楽しいとこだよなー。
0 件のコメント:
コメントを投稿