最近気づいたんだけど、ナヨナヨしてるキャラの恋愛を見るのが俺は嫌いなんだなーって。
だから村上春樹嫌いだし、伊坂幸太郎の恋愛パート嫌いなんだろうと思う。もっというとなろう系アニメの無気力キャラがハーレム作るのも気持ち悪く感じるんだろう。
大の大人の男がこんなにナヨナヨしてるのって気持ち悪いって思っちゃう。少なくとも書いてるやつは成人してるわけで、んじゃこいつはこの精神をもって普段生きてるし、また、この作品を書いてるんだってのが耐えられない。そんなナヨナヨしてる男が世にいることに気持ち悪くなる。
書いてるやつがものすごいキモい、いやその表現はよくないな。キモイんじゃなくて繊細でナイーブなやつなんだろう。
村上春樹も伊坂幸太郎もそうだけど、登場人物がものすごいナヨナヨしてるんだよな。本人はタフなキャラとして描いてるのかもしれないけど、本当にものすごい全キャラナヨナヨしてる。もやしみたい、いや豆苗みたいにナヨナヨしてる。
そんなやつが小説内で恋愛がどうの言ってるのがキモい。ここは普通にキモい。
ああ、そうか。世の中ってこういう気持ち悪いナヨナヨした男もそれなりに存在してるんだなって思わされる。
恋愛どうの言う前におまえ自身の精神を鍛えろよって思ってしまう。こんな半人前のやつがなにいっちょ前に恋愛しようと思ってんだ、って思ってしまう。
でも、現実世界で実際にそういう人からすると村上春樹や伊坂幸太郎の恋愛パートも普通に読めるんだろうなー。
ただ、そういう男が結婚して家庭を幸せにできると思わないんだよなー。結局女っぽい感性を持ってるから女と仲良くなって、その延長上で付き合うまで行けてるだけで、男らしさってのがないと長続きしないと思う。
それって女側からするとセックスできる女友達、だからなー。
小説読んでても村上春樹や伊坂幸太郎の書く小説での恋人との別れって、そういう男側のナヨナヨしさ、つまり作者がナヨナヨしてるから起こってしまった実際の失恋談から作られてると思うし、そりゃ、こんだけナヨナヨしてる中性的な男ならフラれるわなーと思う。
女からすれば彼氏じゃなくて女友達だから。こんな精神の男。
そして問題なのがこいつらの書く魅力的な男性像がまったく魅力的じゃないから、読んでてほんとに気持ち悪いんだよなー。どういう妄想?って。
なろう系も同じ。モテたことのない陰キャが書いてるからこんなのモテるわけない、っていう無気力キャラが現実に反して物語上でハーレム作ってるからすごいキモい。
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