いやめちゃめちゃ気持ちわりーんだけれどもさ、平日休みにしてまで何に時間かけてんのって話なんだけれどもさ、それにこれ作るのに3日使ってさ、気持ち悪いどころじゃなく、もう意味わからないよな。
時間が無限のやつの時間の使い方というか。
俺自身もなんでこんなことにこんなに時間使って、せっかくの休みの早朝からこんなの作ってるのか、わからない。
でもなんかもう指がドットエディタに自然と吸い寄せられる。なんかの病気かもしれない。
……
…
まあいいや。そうそう。
ついに!
ついに!ドット絵サクラチヨノオーが完成した!
RPGサイズだとこんな感じ
ガデテルサイズ?だとこんな感じ
完全にガデテルのドット絵をマルパクリしたドット絵だけれども、これまで作ったどのドット絵よりも完成度が高い!
そりゃそうだろう、ガデテルのドット絵をパクってるんだから。
しかし!パクリでもなんでも出来上がっちゃえばこっちのもん。
いやー、めっちゃ頑張ったなー。我ながら自画自賛したい!
大人になってこんだけ創作に時間かけたのベイロ君以来だなー。しかもそのベイロ君よりパクった分完成度がダンチで高い。
思えば絵心なさ過ぎて、幼少期より第3関節まである腕を書いたり、奥行きの概念がよくわからず、江戸時代の浮世絵みたいな距離感のない絵を書いていた。
そして、小学5年生、めちゃくちゃ真剣に、忠実に、リアルさをただただ忠実に追い求め描いたはずのタケノコの絵が「個性がにじむ絵画展」で佳作を取るという、逆に不名誉な賞をもらう。
あれから、だもんなー。すさまじい進歩過ぎて自分が自分で怖い。
まさかドットなら関節ないし色塗りの手間もないし、輪郭線もひかなくていいから、なんとか形になるもん作れるなんてなー。適当にポンポンマスに色おいてたら脳が勝手に補正してくれて、人間っぽく見えちゃう。
でも結局全然ガデテルのをマネできてなくて、見れば見るほどガデテルのドット絵が秀逸すぎる。自分の作ってるものとガデテルのドット絵を見比べると天と地ほどの違いがあると痛感するし、たぶん今の俺だと気づけていないさらなる違いがもっと隠れてるんだと思う。
マネするにしてもマネする側の観察眼が育ってないとマネすらできない。今マネできる範囲でマネはしたけど、もっと真髄はまったく見れてないんだろうなーと思う。
サクラチヨノオーのスカートの折り目、どうやってガデテルのドットエディターは再現するのかな、とか、頭の桜の花、この人ならどうやって作るだろう、とか考えて作りはしたけど、やっぱりぜんぜん模倣できてない。
奥深いな、ドット絵。
とりあえず、もっと前からドット絵入門してればよかった。
なんかの誤りで関節を3つにしなくて済む、それがドット絵。さあ、みんなもドット絵、始めよう!
よっしゃ、次はサクラチヨノオーのワンツーパンチモーションドット作ってくかー!ついにドット絵からドットアニメーションへ、かー。夢が広がるなー!
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