ウマ娘の得意率、やっぱ高い方がうれしい。
キタサンブラックの得意率は固有ボーナス含めて100、ってのはなんかもう違うゲームとして、それ以外だとだいたい20、35、50とかが多い。
いやそりゃ数値が高い方が強いのはわかるとして、実際どれくらいそのトレーニングにいる確率変わるの?っていうのを書きたい。
ではいこう。
得意率の計算式
実際に得意トレーニングにいてくれる確率を得意率から導く計算式はこうなってる。
- 0.18 × (1 + 得意率/100)
ちょっと例を見てみる。
例①得意率35の場合
=0.18×1.35
=0.243
約24%
例②得意率なしの場合
=0.18×1
=0.18
18%
という事になる。
ふーん、24%と18%ってことは得意率35でもけっこう得意トレーニングにいてくれるようになるっぽいなーという感じだと思う。
んじゃ次はその”感じ”を具体的な数字に直してみる。
サクセス中の総ターン数
ウマ娘のサクセスモード(育成モード)の総ターン数は72ターン(24×3)。
ただURAファイナルのレース3戦分、それから目標レースがキャラにもよるけどだいたい10レースはあるので、それを差し引くとだいたい60ターンが自由に使える総ターン数となる。
さっきの得意率なし、20、35、50、それから参考のためキタサンブラックの得意率100の場合、実際に得意トレーニングにいる確率を一覧にしてみると、
- 得意率無し:18%
- 得意率20:21.6%
- 得意率35:24.3%
- 得意率50:27%
- 得率100:36%
んじゃこの数字と総ターン数60をかけることで、実際にサクセス中にどれくらいそのトレーニングにいてくれるのか具体的な回数が出る。
- 得意率無し:10.8回
- 得意率20:12.96回
- 得意率35:14.58回
- 得意率50:16.2回
- 得率100:21.6回
得意率100の場合、なんと総ターン60回のうち1/3くらいはそのトレーニングにいてくれる。そりゃキタサンブラック強いわけだなーというのが数字でより視覚化された形になる。
あと得意率無しでだいたい11回、てのもわかる。
んで20でそこから2増えてだいたい13回。35で3.5増えてだいたい14.5回…。
そう、小難しい計算難点しなくてもサポカに書かれてある得意率を10で割った数字と得意率無しの場合の11回を足せばだいたいいい感じの数字になる。
てことでこの記事のタイトルになってる得意率無しに比べ得意率35は3.5回分多くその得意トレーニングにいてくれるようになる、という事。すんごいシンプル。
んでなんとなく20と35ってかなり35の方が強そうに感じるけれど、総ターンの60回中たった1回くらい増えるだけ。
正直あんまり気にしなくていい気がする。
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