いやさ、今さらこんなこと書いてもたぶん後の祭りなんだけれども、実は9月くらいからドット絵にハマってて。
そうそう、ドット絵。
どうせコロナだしなー、出かけられないし、ゲームばっかやっててもなー、てさ。
……
…
完全に今ごろ過ぎてガーディアンテイルズの影響じゃんってなるよな、やっぱ。でもこれはお天道様に誓って本当のマジもんで、まーそんなムキになるような事でもないんだけれども、なんかイヤじゃん、流行りものに飛びついた感じってさ。そういうミーハーな感じってさ。
……
…
どっちでもいいや。
そう、ドット絵。
子どものころから絵心がなさ過ぎて、めちゃめちゃ忠実に書いたはずのタケノコの絵が「個性がにじむ芸術展」に出展されるくらい絵心がない。こちとら個性にじませたつもりみじんもない。
写真級模写を想定してペンを持ったのである。
んでできないからこそあこがれるってのがやっぱりある。
絵が描けないから絵描けるようになりたいなーって。
よくよく考えてみると立体的にものを描くのが恐ろしく苦手らしい。絵心苦手芸人でどこから手が生えて、そして第何関節まであるのかわからない絵が時々テレビに映ってるけどまさしくアレ。
見たとおりに絵に起こせない。脳なのか手なのか何かしらのフィルタを通ることで見るも無残な絵になる。すくなくとも模写とは呼べない空想上の怪物が描かれることになる。
……
…
んじゃもう徹底したデフォルメであるドット絵ならどうだろう、と。ドット絵なら遠近法もないし、苦手な関節も描かなくていい。
なんなら手がちょっとおかしなところから生えてても脳がドットを補完してくれてなんとなくいい感じに見えるはず。
休みの日にちょっとずつ練習して、にんじん→24×24の人型ドット、んで32×32の人型までようやっとステップアップ。24×24から32×32の間にものすごい大きな壁があっていったん挫折してた。
というのも24×24では無視できた目の表現が32×32では必要になってきて、そういやオレ目も描けねーんだった、と間接に次ぐ弱点にぶち当たる。
しかしながらそうやって長めのインターバルをはさみつつも!なんとか出来上がった!力作の!ドット絵リアートがこちら!
おおう!我ながらなんというドットテクニック!
リアートのあのふてぶてしいイラストの感じがめちゃめちゃ出てるじゃん!すごいじゃん!
……
…
いやまー、1割くらいは出てるでしょうよ。というか出ていて欲しい。まー出てなかったとしてもこっからまだまだ伸びしろがあるってことだな!ガハハハ!
…ガハ
ふう。
まードット絵、やってみるとかなりおもろい。最近は幻影戦争してるよりドット絵の勉強してる方が長いかもしれない。
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