FFBE幻影戦争の各ジョブの特徴やおすすめアビリティを紹介しているこのコーナー。
基本ジョブはあらかた紹介し終えたので、今回はオリジナリティあふれる唯一無二の「魔法剣士」。
最初は魔力依存なのに近距離攻撃しかなくて完全なハズレジョブだよなーと思っていましたが今では評価が１８０度変わりました。手のひらクルーですね。
魔法剣士の特徴
まずFFBE幻影戦争の魔法剣士は、魔法盾なんです。なんか魔法剣士っていうと魔法も使えて戦士技も使えてっていう器用貧乏なイメージがドラクエしてると身に沁みちゃってるんですが、FFBE幻影戦争の場合はそうじゃなくタンク的立ち位置なんですよね。
ここらへん最初気づかなかった。ちゃんとアプリ内でもジョブの説明に書かれているのにね。
てことで、パラディンが物理盾であるのとちょうど対をなす存在が魔法剣士。
ストーリー攻略では攻撃が弱い（通常攻撃は攻撃参照、アビリティは魔力参照なのでどうしてもどちらかの威力が死ぬ）し、機動力もムーブ３ジャンプ１と最低なのであまり活躍はできないと思うけど、対人戦でかなり強い。
メディエナやギルガメッシュに対して強く出られるのが強いし、モントやエンゲルさんのようなパラディンと違ってまだ魔法剣士の固さを知らない人が多いので、裏をかきやすい。
…ただ現状は赤魔導士と同じで強力なジョブなのに使いこなせるユニットが少なすぎる。
そもそも魔法剣士持ちが少なくてラムザ、囁き、カディア、リルレリラ、ミーアくらいだと思うけど、この中で剣が装備できないキャラは魔法剣士運用がそもそもキツイ。
（エクスカリバー装備で攻撃と魔力を大幅に上げられるかどうかで魔法剣士の攻撃性能がだいぶ変わるため）
そうなると残るのが囁き、ラムザ、リルレリラの３人だけど、囁きは魔力が低すぎる。育てきっても１００いかないので魔法剣士運用は苦手。
リルレリラはSRだし素のステータスが低いのであまりおすすめできない。
そうなると唯一ラムザが魔法剣士というジョブを使いこなせる感じだけど、ラムザ使うなら魔法剣士運用しない方が強いっていう…。
カディアなら初期APも高いし通常攻撃を捨てればもしかするともしかするかもしれない…。素早さも魔法剣士の中では高いし。
おすすめアビリティ
魔法剣士は面白いアビリティがそろっています。モーションも発動時のセリフもそれぞれあるっていうのが作りこまれてていいです。- 〇精の加護
- アトラクトスペル
アトラクトスペルは低燃費で無詠唱、しかも範囲攻撃というめちゃめちゃ優れたアビリティ。射程４の十字範囲攻撃なので５マス離れた敵の集団でもサクッと攻撃できます。
魔法剣士はパラディンと同じくタンクポジションなので機動力がない。なので遠くの敵を攻撃するのが難しい。…にもかかわらずアビリティは近接ばっかり。
そんな魔法剣士の弱点を補ってくれるのがアトラクトスペル。このアビリティのためだけに魔法職のユニットすべてに魔法剣士がほしくすらある。
「〇精の加護」は魔法耐性を上げてくれるアビリティ。ユニットを魔法剣士で運用するなら必須でしょう。
「魔法剣士」まとめ
FFBE幻影戦争の魔法剣士について紹介しました。魔法剣士は最初ハズレジョブだと思っていましたがミーアを育てている過程で評価が１８０度変わったジョブです。魔法剣士は確実に強いし当たりジョブ。
今では魔法剣士を活かせるユニットを育てたくてうずうずするくらい可能性を感じるジョブの一つでもあるんですが、現状魔法剣士を活かせるユニットがいないっていうのだけが難点です。
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