ドラガリアロスト、ストーリーが熱すぎる

ドラガリアロスト、土日使って、そして夜更かししてようやっと今公開されているストーリー21章前半まで読み進められた。

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まじでドラガリアロストあなどりすぎてたかもしれない。めちゃめちゃストーリーいい…。いや王道っていえばそれまでだけど、キャラの心情の描写が丁寧で、またエリュシオン戦のBGMときたら…。かっこよすぎる。

曲だけ聞いたらそうでもないだろうけど、これがストーリーを越えた後のバトルで流れると非常にカッコいい。

複竜契約者が世界を統べる竜と戦う。熱すぎる。

その前のアギト5体連続戦も熱すぎる。勝てるのか、いや、勝ちたい。と子供のころクロノトリガーでスーファミのコント―ローラーを汗ばむ手で握りしめていた記憶がフラッシュバックする。

そして、流れるBGM。さらにスマホを持つ手を力ませる。

オレが辞めた時のドラガリアロストのストーリーは正直クソみたいなストーリー展開でキャラの魅力も全く分からない取ってつけたようなテキストの集まりだったけど、全然違う。

こんないいストーリーがスマホゲーで見れていいのかと思う。こんなのはスドリカ以来かもしれない。

ドラガリアロストは紙芝居形式で進んでいくけれど、脳内では完全にゼノブレイドくらいの演出で繰り広げられてる。

というかゼノブレイド無印と比べてもストーリーそん色ないのがすごい。

主人公の出自の秘密、それを知った仲間たちがそれぞれに思う事乗り越えるべき事、敵対勢力であるアギトそれぞれと主要味方キャラの対立、譲れない思いのぶつかり合い。

13章から先のドラガリアロストはキャラの魅力もストーリー展開も一線を画しすぎ。土日使ったって書いたけど、予定あったのにストーリーの続きが見たくてスマホが手放せなかった。

当時こいつなんなん、と思ってたリュカすらカッコいい。というかリュカがカッコいい。

ランザーブやエルフィリス、ナームの良さがようやっとわかる。

久しぶりだな、こんだけメインキャラ好きになるのなんて。そしてさらにかっこいいレオニードとシェス。

最初からこのストーリーとキャラの描き方があったら、今頃世界的覇権スマホアプリだっただろう。

ストーリーでいうなら原神よりはるかに面白いし、そればかりか今あるスマホゲーで屈指のクオリティだと思う。

クラウのストーリーはちょっと目頭が熱くなってしまった。王子のことを考えたらそれはどうなんだろう、と思うけど、クラウの人の声の演技が素晴らしくてつい感情移入してしまう。