書いたはいいけど出すタイミングを失った記事再利用。1つ目。たぶん半年くらい前に書いたやつ。
スドリカのレイザー。おっさんなのに厨二臭い事ばっかり言ってて正直ニガテな人も多いんじゃないだろうか。
…ていうかスドリカのプレイ人口少なすぎてレイザーの感想多いも少ないもねーか。そりゃそうだよな。かっそ過疎ゲームだもんな。
てことで完全独断で進める。ぼくは最初はレイザーが苦手だった。なんたって敵キャラだし、ルーンやサンチのことを思うと余計に好きにはなれなかった。
でも今はレイザーがけっこう好きだ。というよりかなり好き。
レイザーって言動は厨二そのもの。言ってることはすごくだせーし、なんなら寒気する。
ただ、厨二のいけないトコロって言葉に行動が伴ってないトコロだと思う。だから「はいはい、言うだけなら誰でも言えるっしょ」とサブい。
でもちゃんと行動の伴う厨二、それはもうただかっこいいだけだと思う。
確かにもうちょい周りに説明しとけよとは思うけど、レイザーにとっては彼女が無事に生きていることだけが生きる目的だったんだろう。彼女にどう思われてもそれはどうでもいい、よくある彼氏彼女の関係とは一線を画す。だから説明する必要すらなかったんだろう。
言葉とは裏腹にそれは完全な奴隷、完全な裏方になるということ。レイザーは時にえらそうに持論を語ってるけど、結局はすべて彼女を守るため自らを投げ出している。
エラそうなこというわりに心は従順。なんかギャップがかわいい。
レイザーのBGM。ものすごくレイザーを表していて好きなBGM。
ちなみにこれ。
対峙した者に与える絶望や絶対的な強さの中にも、シタール?のような楽器で奏でられる特徴的なメロディーラインで、彼女のためなら、彼女のためだから、という儚さが音楽でちゃんと表現されている。
オルゴールと歌声のトコロなんかはレイザーの甘さ、というかたぶんホントは彼女とずっと一緒にいたかったんだろうなという自らの欲を完全には投げ出せていない葛藤もあってすごく好き。
そして音楽ラストのいったん止まってから印象的なパーカッションのみがまた始まるトコロ。
正気を失いながらも彼女が危機に瀕しているとわかり、痛む体など関係なくただひたすらに彼女のもとに駆けつけているのが完璧に表現されている。鳥肌モノ。
ここまでは敵に向けられた音楽って感じだけど、パーカッション以降はレイザー自身に向けられた音楽という感じがして、受け取り方がまた違ってくる。
間に合え!間に合ってくれ!
という焦りと、これでもう彼女に会えなくなってしまうという走馬灯的な盛り上がり。
……
…
そして、盛り上がり、どんどん盛り上がり、迎えるラストのシタール?のソロ。
スドリカのレイザーがどうなったかを知っている人ならそのシーンがまさしく曲の終わりだったんだろうと思うはず。
ここまで厨二を貫けるならもうかっこいいしかない。
個人的にはスドリカ第2部の主役はレイザーだと思う。
中でも前の記事で紹介したDawnとこのレイザーの戦闘曲は何度も聞きたくなっちゃうくらい好き。
…ていうかスドリカのプレイ人口少なすぎてレイザーの感想多いも少ないもねーか。そりゃそうだよな。かっそ過疎ゲームだもんな。
てことで完全独断で進める。ぼくは最初はレイザーが苦手だった。なんたって敵キャラだし、ルーンやサンチのことを思うと余計に好きにはなれなかった。
でも今はレイザーがけっこう好きだ。というよりかなり好き。
レイザーって言動は厨二そのもの。言ってることはすごくだせーし、なんなら寒気する。
ただ、厨二のいけないトコロって言葉に行動が伴ってないトコロだと思う。だから「はいはい、言うだけなら誰でも言えるっしょ」とサブい。
でもちゃんと行動の伴う厨二、それはもうただかっこいいだけだと思う。
確かにもうちょい周りに説明しとけよとは思うけど、レイザーにとっては彼女が無事に生きていることだけが生きる目的だったんだろう。彼女にどう思われてもそれはどうでもいい、よくある彼氏彼女の関係とは一線を画す。だから説明する必要すらなかったんだろう。
言葉とは裏腹にそれは完全な奴隷、完全な裏方になるということ。レイザーは時にえらそうに持論を語ってるけど、結局はすべて彼女を守るため自らを投げ出している。
エラそうなこというわりに心は従順。なんかギャップがかわいい。
レイザーのBGM。ものすごくレイザーを表していて好きなBGM。
ちなみにこれ。
対峙した者に与える絶望や絶対的な強さの中にも、シタール?のような楽器で奏でられる特徴的なメロディーラインで、彼女のためなら、彼女のためだから、という儚さが音楽でちゃんと表現されている。
オルゴールと歌声のトコロなんかはレイザーの甘さ、というかたぶんホントは彼女とずっと一緒にいたかったんだろうなという自らの欲を完全には投げ出せていない葛藤もあってすごく好き。
そして音楽ラストのいったん止まってから印象的なパーカッションのみがまた始まるトコロ。
正気を失いながらも彼女が危機に瀕しているとわかり、痛む体など関係なくただひたすらに彼女のもとに駆けつけているのが完璧に表現されている。鳥肌モノ。
ここまでは敵に向けられた音楽って感じだけど、パーカッション以降はレイザー自身に向けられた音楽という感じがして、受け取り方がまた違ってくる。
間に合え!間に合ってくれ!
という焦りと、これでもう彼女に会えなくなってしまうという走馬灯的な盛り上がり。
……
…
そして、盛り上がり、どんどん盛り上がり、迎えるラストのシタール?のソロ。
スドリカのレイザーがどうなったかを知っている人ならそのシーンがまさしく曲の終わりだったんだろうと思うはず。
ここまで厨二を貫けるならもうかっこいいしかない。
個人的にはスドリカ第2部の主役はレイザーだと思う。
まとめ
この間からスドリカの音楽を聴いてるんだけど、やっぱりいい。中でも前の記事で紹介したDawnとこのレイザーの戦闘曲は何度も聞きたくなっちゃうくらい好き。
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