ちょい前の記事である。
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いや、マジでぜんぜん勝てない。キングヘイロー。
もう勝てなさすぎて、どれだけのスタミナを捨ててきたのか。考え出すと恐ろしい。にんじんにもし神がいるならこれから買うニンジン買うニンジンぜんぶ空洞あいてる呪いにかけられるレベルで捨ててきた。
キングヘイロー、キャラが一番好き。トップはキングヘイローにしているくらい気に入っている。だからこそものすごい勝ちたいのに勝てない。
シナリオの感じを難易度で表現し過ぎじゃないの、これ。出るレース出るレース距離ブレブレじゃん。
もうなんかサクラバクシンオーだったら喜びそうな感じじゃん。
でも見たいんだよなー。チーム戦で相手のサクラバクシンオーをキングヘイローがめっためたにするのを。
そうして今日もまたキングヘイローのサクセスに挑んだ。
ちなみにあんまこのゲーム得意じゃないのか、おなじみのハルウララとサクラバクシンオー、あとはマイル大好き同室の2人は逃げ型で何とかクリア、あとはパワー型で勝てるアグネスタキオン、グラスワンダー、エアグリーヴ、会長だけクリアできてる状態。
逃げ型かパワー型しか育て方がまだわからないんだよなー。
そしてキングヘイローである。
3度目のキングヘイロー
3度目の正直っていうじゃん。こりゃあ勝てるやつじゃん、てことで3度目のキングヘイローに挑む。
- 逃げ型:逃げでスピードだけ上げてとりあえず勝てちゃうやつ。短距離はもちろんウォッカやダイワスカーレットくらいの距離までならこれでいけちゃうやつ。でもあんまおもんない
- パワー型:差し、先行、追込で中長距離だとだいたいこれでいけちゃうやつ。パワーとスピード上げてラストにごぼう抜き。気持ちいい。脳から変な物質がでる。イチオシ。
2回目のキングヘイローの時は逃げ型しか知らなかったから勝てなかったけど、今は違う。パワー型という新しい育成方法を備えている。もう鬼に金棒。猫に小判。
ちなみにネットで調べりゃいいじゃんてのは、マジでその通りなんだけどここまで来たら自力で勝ちたいじゃん、てことで調べない。
しかしである。
ウマ娘はゲーム内にもヒントがたくさんある。例えば、
- チーム戦でこりゃ勝つでしょ、と余裕こいてたらめちゃめちゃ負けたときの相手のウマ娘のステータス見ちゃう
- ウマ娘ごとの上がりやすい能力あげてけばだいたい勝てたりする
みたいなヒントがある。
とくにチーム戦で相手のウマ娘見るのはおもしろい。おー、そういう育て方があったか、と気づかされる。
やっぱ勝ちたいなら学習しないとな!ということで研鑽に研鑽をかさね、ついにキングヘイローに帰ってきた。もう勝てる。余裕。
キングヘイロー3回目は、かなり考えつくされたオーダーでやっていく。
まず中盤の長距離路線は作戦を差しで。こうすることでたぶんスタミナを節約できて、トレーニングでスタミナを上げなくてよくなるハズ。
キングヘイローは後半短距離だからスタミナじゃなくてスピード上げたいんだよなー。ただそれだと長距離路線部分で勝てなくなっちゃいそうだから半パワー型で。
つまりスタミナを上げず、スピードとパワーを上げていきレース距離については差し、先行を切り替えることで対応するというエクセレントな作戦なのである。
サポートカードはスピード3枚、パワー2枚、人1枚。
我ながらこれはもうキングヘイローの最適解だろう、と思いサクサク進めていく。
めっちゃ順調じゃん、と思ってたら中盤の中距離5位以内の毎回ヒヤッとするとこで2回時計使う羽目に。
……
…
いや、運悪いだけ。そうそう。この育成論でまちがいねーし。逆にここ抜けたらあとは短距離だから逆に前途洋洋過ぎるやつじゃん。でぐんぐん進んでいく。
そうしてストーリーも短距離部分へ。ここまでは前回も進めてたんだよなー。
短距離になったらなったでやっぱ距離短いから逃げ以外は安定しない。いっつも最後ギリギリ。
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ここでこの船長の手記は終わっている。
漂流も2週間を超えついに正気を失ったか、それとも船内で暴動が起こったのか。いまとなってはそれを知る由もない。
そしてこの記事時点のぼくからすると未来にあたるぼくは知っているが、キングヘイロー、いまだにURAを踏めていない。
つまりこのあとけちょんけちょんに敗北するのである。
さあ、明日はキングヘイロー4度目のチャレンジといこう。
4度目の正直っていうじゃん。
…ん?いや地元ではめちゃめちゃいうんだけどなー、おかしいな。
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