あんま同じアニメを2回見るってないんだけど、私の百合はお仕事です!は昨日の今日でさっそく2周目見直してる。
見直してるアニメでいいうと、大江戸エルフやぼっちざろっく以来かー。
毒がないってのが大きいんだろうなー。
こんな毒しかないブログ書いてるやつが言う事じゃない、というか逆にだからこそ言えるのかもしれないけれど、毒がない作品ってのはそれだけで一つの魅力なんだよな。
どれだけ精神が弱っていても見れる、そういう安心感がある。
でもそれは、そのぶん、作り手が精神をすり減らして作られた作品、ってことでもある。人の毒にならないものを作るには、エネルギーが必要なんだと思う。
そうでないなら、この世にあるすべての作品が毒のない作品となり、その事実自体に特異性が無くなってしまう。そうなっていないという事は、仮定が正しいからだろう。
誰もが作れるものじゃない、それだけ労力の必要なものが「毒のない作品」という事だろう。
そのうえ、さらにこのプロットで、この切り取り方っていうのは私の百合はお仕事です!は本当に近年稀に見る良作品だと思う。
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