ウマ娘、カワカミプリンセスの絶妙さ

カワカミプリンセスは本当に絶妙。

絶妙なブス。

いやいい意味で。あくまでいい意味で絶妙なブス。

絶妙にエロさを感じさせないのもすごい。本当に絶妙にエロくない。かつてこれほどまでにブルマのウマ娘がエロく見えなかった事なんてない。

いやほんといい意味で。いい意味でエロくない。

カワカミプリンセスなら小中学生にも安心して見せられる。ファインモーション？メジロドーベル？危ない！危なすぎる。そんなの。小中学生が何かを覚えてしまうじゃあないか。

ほんとにもう。

え？なら逆にスイープトウショウ？

危ない！逆に危ない！小中学生なら小中学生が恋愛対象だろう。ちょっとお姉さんのメジロドーベルやファインモーションもそりゃあ危ないけれど、まさに危ないのはスイープトウショウだろう。

その想像力が欠如しているぞ、キミ。それにロリコン的側面からみても非常に危ない。もはやデンジャーと横文字使ってもいいくらい危ない。全方位危ない。

カワカミプリンセスを見習ってもらいたい。全方位安全なんだから。ハニワと同じ。歴史の授業でハニワの写真見て欲情しない。安心感ハニワ。それがカワカミプリンセス。

こないだのチャンミで和装キャラ縛りでやってるプレイヤーがいたけれど、トウカイテイオー、イナリワン、タマモクロスだった。

カワカミプリンセスは省かれた格好だ。あれほどまでに和装が似合う眉毛なのにもかかわらず、だ。

ちょっとそれにはひとこと申し上げたいところだけれど、確かに仕方のない面もあるだろうと思う。カワカミプリンセス側があまりにもブ…絶妙だから、しょうがない。

あとこれもあくまでいい意味だけどカワカミプリンセスはなんか臭そう。絶妙に。犬猫特有の匂いがしそう。

なんだろう髪とかもサラサラつやつやとじゃなくて、パサパサで静電気で跳ねてるような、キューティクルの損傷が、これもあくまで本当にいい意味で、気になる髪質をしてそう。

いや本当にいい意味で。悪い意味を感じてしまうとするならそれは君の心が、そう、キミの心が汚れすさんでしまっている何よりの証拠だろう。

カワカミプリンセスを見ていて思うけれど、犬なんじゃないかと思う。もう。もはや。いい意味で。絶妙に？いいや、完全に。

完全に犬だと思う。犬の擬人化。狛犬。

サクラチヨノオーがしぐさや性格だけ犬っぽいのとはわけが違う。犬の擬人化なわけだからそもそももうウマ娘でもない。

人間として見れない。否、見ていない。ごく自然に我々の脳が、カワカミプリンセスを人間として認識していない。

だからエロくない。

逆になんでこのブ…絶妙な顔モデルで実装されたんだろう。カワカミプリンセス。

ほかのウマ娘に比べて顔のモデリングが動物的すぎる。顔の色が肌色なことに違和感を感じるくらいに動物的すぎる。

何ならピンク色の肌の方が違和感ない。セルみたいなほっぺの線があっても違和感ない。もちろん毛むくじゃらの犬であっても違和感ない。

勝負服のピンクもいい意味で下品なピンクで、もう運営がカワカミプリンセスを下品とプリキュアの間、人間と獣の間、エロさと臭さの間という概念をお鍋に入れてどこまでも煮詰めたようにしか感じられない。

意欲作。

そう！意欲作という言葉が一番似合う。カワカミプリンセスには。

美人は3日で飽きるけれど、意欲作は3日じゃあ飽きっこない。

それかもう納期1日で仕上げたか、どっちか。僕は納期1日説を推したい。